7月23日に公開となった『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が、8月27日までの公開36日間で観客動員220万人、興行収入30億円を突破したことがわかった。前作『コンフィデンスマンJP ロマンス編』(19年)は興収29.7億円と、惜しくも30億円の壁に届かなかったが、今回はこの記録を1ヵ月ちょっとで打ち破ったことになる。
『コンフィデンスマンJP』が最終興収40億円を見込む大ヒットスタート
本シリーズは、「欲望」や「金」をテーマに、3人の信用詐欺師(コンフィデンスマン)が、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る、痛快エンターテインメントコメディ。長澤まさみが美しきコンフィデンスウーマン・主役のダー子役、東出昌大が若きコンフィデンスマン・ボクちゃん役、小日向文世が百戦錬磨のコンフィデンスマン・リチャード役に扮する。
公開中の『プリンセス編』では、大富豪一族の10兆円にもおよぶ莫大なる遺産を狙い、マレーシアの伝説の島“ランカウイ島”で史上最大のコンゲームが行われる。主役級俳優が続々参戦し、シリーズ史上ダントツの超豪華キャストたちが集結! 主題歌も前作に引き続き「Official髭男dism」が新曲「Laughter」を書き下ろしている。
また、先日行われた大ヒット舞台挨拶では、映画第3弾となる『コンフィデンスマンJP 英雄編』の製作もサプライズ発表された。
本作が興収30億円を超える大ヒットとなっていることについて、ダー子役の長澤は「皆々様のお陰で愛される作品となっていること心より感謝致します!! コンフィデンスマンファミリーとなって応援して下さる子猫ちゃんの皆々様、ドラマ撮影時にはエキストラとして潜入して下さった方もいましたね、イベントに参加して盛り上げてくれたり、お世話になっております、が!! 第3弾では、映画を盛り上げる為に色々と協力して頂くことになると思います、が!! 宜しくね〜」とコメント。
ボクちゃん役の東出はも「前作を上回る多くの方々に楽しんで頂けたことは、これ以上ない喜びです。ドラマ撮影開始時期から約3年。コンフィデンスマンの世界をこんなにも長い間応援して下さり、本当にありがとうございます。まだご覧になっていない方も、ぜひ劇場に笑いにきていただけたら嬉しいです」。
リチャード役の小日向も「皆さんのお陰で、前作の成績を超えることが出来ました。ありがとうございます。この作品をご覧になって、少しでも元気に、明るい気持ちになって頂けたら嬉しいです。第3弾待ってて下さいネ!」とそれぞれコメントを寄せている。
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