仮面ライダーゼロワン劇場版、伊藤英明出演が話題「衝撃」「ラスボス感ハンパない」

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仮面ライダーエデン
エス役の伊藤英明(左)および、伊藤が変身する仮面ライダーエデン(右)
(c)2020 スーパーヒーロープロジェクト
仮面ライダーエデン
伊藤英明
仮面ライダーエデン

特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系)が8月30日に最終話(第45回)を迎え、1年に渡る放送にピリオドを打った。放送終了に合わせて、今冬に公開される『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(仮)に、俳優の伊藤英明が出演することが明らかになった。

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本作は、人工知能(AI)をテーマにした令和初の仮面ライダーシリーズ作品。AI社会を舞台に、「飛電インテリジェンス」の若き社長・飛電或人(仮面ライダーゼロワン/ひでん・あると/高橋文哉)らが、AI搭載型人型ロボット「ヒューマギア」を暴走させるサイバーテロリスト集団「滅亡迅雷.net」を相手に奮闘する様を描く。30日の最終回「ソレゾレの未来図」では、或人と滅亡迅雷.netの首謀者・滅(仮面ライダー滅/ほろび/砂川脩弥)の直接対決が展開された。

同最終回の終盤には、伊藤が謎の男「エス」としてサプライズ出演。「この世界を破壊し、楽園を創造する」と意味深に発言し、仮面ライダーエデンに変身。全身を駆け巡る血管のような輝くラインがあしらわれており、 暗闇の中でも怪しいオーラを放っていた。

伊藤は過去に、映画『悪の教典』(12年)で鮮烈な悪役を演じている実力派俳優。伊藤の突然の出演に、SNSでは視聴者からは「かなり衝撃」「ラスボス感ハンパない」「伊藤英明さんに全て持っていかれた」と驚きの声が上がり、TVシリーズに続く劇場版への期待を否が応でも高めた。

出演にあたって伊藤は「今年5歳になる息子の心をつかんで離さない令和第1弾目となる仮面ライダーゼロワンを、初めは自分も父親として仮面ライダーを観るのか、と感慨深い気持ちで一緒に見始めたところ、息子同様、いや、それ以上にハマっている自分がそこにいました。そして息子が一心に熱い羨望を向けている仮面ライダーゼロワンに、同じテレビに出ている人間として『俺はなぜその羨望を受けられないんだ!!』と嫉妬心を抱いたのです(笑)。子供の頃から何度やってもリアルにできない変身を、40年の時を経てさせて頂いたことにも甚く感動しております」と語っている。

『劇場版 仮面ライダーゼロワン』(仮)は、12月18日より全国公開される。