『のだめカンタービレ』6年ぶり地上波再放送が決定！原作者も反応「ぎゃぼー！」

#コロナ #コロナウィルス #ドラマ #のだめカンタービレ #フジテレビ #上野樹里 #玉木宏 #コメディ #青春 #音楽 2020.09.01

女優の上野樹里と俳優の玉木宏がW主演を飾った人気月9ドラマ『のだめカンタービレ』（フジテレビ系）が、6年ぶりに再放送されることが分かった。原作者やファンから喜びの声が上がり、SNSで話題になっている。

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本作は、二ノ宮知子の同名漫画を原作とする音楽青春コメディー。飛行機恐怖症でクラシック音楽の本場・ヨーロッパへ行けず、日本の桃ヶ丘音楽大学であえぐ指揮者志望の千秋真一（玉木）と、天才的なピアノの才能を持つも作者の意図を汲まずに暴走する“のだめ”こと野田恵（上野）が、仲間とともに音楽をする喜びに目覚める…、というストーリー。

2006年10月に全11話の連続ドラマは、全話平均視聴率が18.9％（関東地区世帯、ビデオリサーチ調べ）、12月25日の最終話は21.7%を記録。2008年に特別ドラマ『のだめカンタービレ新春スペシャル in ヨーロッパ』が放送され、2009年から2010年にかけて映画『のだめカンタービレ最終楽章』が2部作で全国公開されている。また瑛太、水川あさみ、向井理、小出恵介らが脇を固め、パワフルかつユーモラスな展開で人気になり、世間にクラシックブームを巻き起こした。

再放送の一報を受けて、原作者の二ノ宮もツイッターで反応。「ぎゃぼー！ってw」とのだめが驚くときのリアクションを使い、喜びをあらわにした。ツイッターでも「のだめ再放送」や「のだめカンタービレ」のワードがトレンド入りし、「嬉しすぎる！」「激アツすぎる」と喜びの声が上がっている。

各テレビ局は今年、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、新作ドラマの撮影を相次いで中止。過去の人気作を多数再放送している。フジテレビはこれまでに『やまとなでしこ』（00年）、『リッチマン、プアウーマン』（12年）、『失恋ショコラティエ』（14年）などを展開し、好評を博していた。

ドラマ『のだめカンタービレ』は、9月9日より月曜〜金曜15時50分にフジテレビ系列で放送される。