クールなイケメン俳優ジソブが双子とママ友軍団に振り回される！元スパイと主婦のラブコメディ

#ソ・ジソブ #チョン・インソン #私の恋したテリウス #韓国ドラマ #韓流 2020.09.06

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『私の恋したテリウス～A Love Mission～』

●カリスマ俳優ジソブが魅せるスパイ＆育児コメディ

元スパイと平凡な主婦とのちぐはぐなやり取りやスパイ流育児に爆笑必至のロマンティックコメディ。主演のソ・ジソブが腕利きスパイと寡黙な育メンをギャップで魅せ、MBC演技大賞で大賞を受賞した。

・大人の魅力あふれるソ・ジゾブとチャーミングなチョン・インソン、その他の写真はこちら

3年前のある作戦で恋人を失い、事件の真相を追うNISのブラック要員テリウスことキム・ボン（ソ・ジソブ）。市井に身を隠し、人との接触を避けていた彼は、ある日、向かいの部屋に住む主婦コ・エリン（チョン・インソン）と出会う。そんな中、エリンの夫が事件に巻き込まれて死亡。3年前の事件との関与を疑ったボンは、潜入捜査をするため、彼女の双子の子どもたちのベビーシッターを申し出るが……。

●スパイ顔負け!? ママ友たちの団結力の凄まじさ

エリンは常に前向きで大らかな主婦だが、幼稚園に通う双子の育児は大変なようで、仕事から帰ってきた夫につい不満を爆発させる。しかし、夫は急死。葬式の間に子どもたちを預けていたパパ友がちょっと目を離したすきに、子どもたちもいなくなってしまう。すると、近所の育児仲間であるKIS（キングキャッスル主婦情報局）のリーダーがママ友全員にSNSで一斉に連絡をとり、見事な連携プレーで子どもの保護に成功。犯人は逃がしたものの、その男が子どもたちに渡したシール全てに盗聴器が仕掛けてあったのだ。

●ジソブもママ友とのやり取りには苦戦!?

このドラマの最大の見どころは、ソ・ジソブ演じるボンが、どんなにコミカルな状況でも常に大真面目でいること。子どもたちが配りまくった盗聴器シールを回収するため、「家が見たい」という理由をつけてママ友たちの家に上がり込むのには笑えた。その後、エリンがママ友との付き合いの掟についてやんわりと説教するセリフにも大いに納得。ベビーシッターを演じるにあたり常にお菓子を持ち歩いたというジソブだが、一番大変だったのは、意外にもKISメンバーとのやり取りだったそう。彼らが絡むと途端にアドリブ合戦が始まりコミカルになってしまうからなのだとか。常に大真面目なボンと、芸達者な主婦集団との対比も大いに楽しみたいところだ。

●どこか憎めない！悪者にも注目

夫亡き後、エリンはバッグ輸入会社に就職するが、社長のチン・ヨンテ（ソン・ホジュン）は武器商人という裏の顔を持つ怪しい人物だ。朝のコーヒーを買い、花を飾り、昼食を注文するぐらいしか仕事がないエリンが「もっと仕事をください」と言うと、「私の顔はイケメンですよね？暇な時間は私の顔でも眺めていればいい」と真顔で答えるヨンテ。そんなやりとりにも大爆笑させられた。