NiziUで「上司にしたい人」として一躍時の人に。J.Y.Parkの過去を振り返る
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11月に本デビューが予定されているNiziUを選抜した『Nizi Project』では、JYPエンタテインメントの代表J.Y.Parkが番組内で見せた誠実で謙虚な彼の人柄が話題となった。これを見て、TWICEを選抜したサバイバル番組『SIXTEEN』を思い出し、モモが脱落したときの苦悩の表情とコメント、メンバー相互にコメントを投稿しあう様子をカメラ越しに眺めて反省していた姿と重ねたファンも多い。
そんな彼が8月12日に発表した自身の新曲も絶好調だ。2007年にデビューし現在は事務所を離れソロで活動する教え子の元Wonder Girlsソンミとのデュエット曲「When We Disco」がそれ。自身の中学時代に流行っていたユーロディスコをモチーフにしたレトロサウンドと、『ロミオとジュリエット』を彷彿させるミュージックビデオが話題となり、YouTube再生回数がデビュー以来27年間で最速の伸びを見せ、2週間経たない間に1千万ビューを超えた。
生放送の韓国歌番組では、48歳となった今も忙しい社長業の傍らトレーニングを欠かすことなく現役の歌手として活動する彼がダンサーとともに情熱的に踊り、生歌を披露した。
その特徴的なダンスは韓国のMC&コメディアンであるユ・ジェソクをモチーフにしたとのこと。ちなみにユ・ジェソクは、イ・ヒョリ、Rain(ピ)とともにユニットSSAK3を結成しこちらも大ヒットしている。
YouTubeには、このミュージックビデオを見せられている事務所所属のTWICEやITZYら後輩やダンサー達のリアクション映像も上がっている。本人はおそらく後輩達の手本にもなるようにと懸命に感情を込めてにパフォーマンスしているのだが、彼らは大爆発を堪えるのに必死。「え、何がそんなに可笑しいの?」と真顔のJ.Y.Parkにまた爆笑する。なお、NiziUもNiziuTVでカバーダンスを披露している。
そんなJ.Y. Parkに迫る「今すぐおさえておきたい!J.Y. Park 特集」が、10月に韓国エンターテインメントチャンネルM net(スカパー! 全国のケーブルテレビ)で放送される。
『SIXTEEN』全10回のほか、TWICEの弟分Stray Kidsのデビュープロジェクト『Stray Kids』、 JYP入社をかけたサバイバル番組『スーパーインターン』などを予定する。現在活躍中のTWICEらの懐かしい映像を振り返りつつ、『Nizi Project』と比較しながら見るのも一興だ。(文:fy7d)
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