リアル感が半端ない! 超高画質、超高速、超高音質の次世代ゲーム機PS5が11月12日発売決定
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次世代コンソールゲーム機プレイステーション5が、日本、米国などで11月12日に発売されることが決定。PS5デジタル・エディションは¥39,980/税別、UHDブルーレイドライブを備えたPS5は¥49,980/税別で順次予約を開始した。
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両モデルは情報処理(CPU)と描画(GPU)の性能、メモリや記録媒体(SSD)は同じで、光学ドライブ(UHDブルーレイまでの読み出し)の有無だけが異なる。映像面では従来のHDMI規格とは別格のHDMI2.1に対応し、4K/120Hz駆動や8K、動的HDRを表現できるほか、VRR(Variable Refresh Rate)によりさまざまなフレームレートの映像に対応する。
サウンド面でも、PlayStation VRを超えるヘッドフォンでの立体音場(Tempest 3Dオーディオ)を実現している。「Demon’s Souls」での背後からの気配や、スパイダーマンとなって映像に合わせて音も前後左右のみならず上下動もリアルに体感できること間違いない。
「その驚異的なスピードと、思わず息を呑むほどの最高の没入感を体験していただける日を心待ちにしております」と社長兼CEOジム・ライアンも自信を覗かせる。
PS5に対応するソフトウェアとして、新たに「デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション」「FINAL FANTASY XVI」「Five Nights at Freddy’s Security Breach」「HogwartsLegacy」「ゴッド・オブ・ウォー新作」も発表。既に発表済みの、自らがマイルズ・モラレスとして活躍する「Marvel’s Spider-Man: Miles Mora les」、名作のフルリメイク「Demon’s Souls」のほか、「コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー」なども含めPS5専用のSIEワールドワイド・スタジオのソフトウェアは¥5,900〜¥7,900(税別)とアナウンスされた。
なお、3Dアクションとして生まれ変わった「リビッツ!ビッグ・アドベンチャー」のほか「Marvel’s Spider-Man: Miles Mora les」、「Horizon Forbidden West」 については、PS5への無償アップグレードパッケージとしてPS4版も発売する。PS5も当初は周辺機器含めて品薄が予想されるだけに、まずは手持ちのPS4で凌ぐのも手だろう。
外出自粛で「あつ森」のNintendo Switchのみならず、PS4も需要が増えた今年前半。11月10日発売のマイクロソフトXbox Series X、Xbox Series Sとの出足勝負も見どころだが、その先にあるはずの広い意味でのリモートコミュニケーションツールとしての使い勝手のほうが興味深い。(文:fy7d)
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