刺激的で先進的だった人気ドラマ新作に注目、秋の夜長はシリーズ一気見がオススメ
#Hulu#LGBTQ#Lの世界#キャサリン・メーニッヒ#ジェニファー・ ビールス#ドラマ#レイシャ・ヘイリー#海外ドラマ#配信
秋分の日が過ぎて以降、気温は下がり、全国的に雨の日が続いているが、お出かけ気分が盛り上がらないときこそ、ドラマの一気見がオススメ。そこで、現在人気を集めている海外ドラマを9月16日~22日のHuluの週間ランキングから取り上げたい。
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今回ムビコレがピックアップするのは、7位にランクインしている『Lの世界 ジェネレーションQ』。本作は、2004年から2009年の間に6シーズン制作されたドラマ『Lの世界』の続編であり、10年振りの新作となる。シリーズがスタートした当初は、ロサンゼルスに暮らすレズビアンやバイセクシャルの女性たちの恋愛事情や日常をリアルに描いた革新的なドラマとして、大きな注目を集めた。Huluでは、8月28日から独占配信がスタートしているが、待ちわびていたファンも多いことだろう。
前作でジェニファー・ ビールス、キャサリン・メーニッヒ、レイシャ・ヘイリーが演じたキャラクターは引き続き登場しているが、新シリーズには多様なLGBTQIA+の若者たちも参戦。愛や傷心、セックス、挫折、成功といったさまざまなテーマを織り交ぜながら描かれている。すでにシーズン2の製作も決定しているというだけに、いまのうちにシーズン1をチェックしておきたいところだ。刺激的なだけでなく、現代ならではのさまざまな価値観に触れられる見どころ満載のドラマシリーズとなっている。
そのほか、ランキングでは『ウォーキング・デッド』が安定した強さを見せ、7週連続でトップに君臨。ほかを寄せ付けない独走状態に入っている。そんななか、『ER緊急救命室』や『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』といった長寿シリーズが後に続き、上位へのランクインを果たした。『ウォーキング・デッド』の勢いを止められるのはどの作品となるのか、目が離せないところだ。(文:志村昌美/ライター)
【Hulu 8月19日~25日の週間ランキング/海外ドラマ】
1位『ウォーキング・デッド』
2位『ER緊急救命室』
3位『クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪』
4位『Hawaii Five-0』
5位『レジデント 型破りな天才研修医』
6位『エンジェルズ・シークレット』
7位『Lの世界 ジェネレーションQ』
8位『オスマン帝国外伝 ~愛と欲望のハレム~』
9位『9-1-1: LA救命最前線』
10位『POWER/パワー』
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