山崎賢人主演『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』来年2月19日公開へ

#夏への扉 #山崎賢人 #映画 #原田泰造 #浜野謙太 #清原果耶 #田口トモロヲ #眞島秀和 #高梨臨 2020.10.05

山崎賢人主演の映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』が、2021年2月19日に公開されることが分かった。合わせてティザービジュアルや特報映像、他キャスト陣と公開日の情報が解禁されている。

本作は、米SF作家ロバート・A・ハインラインのタイムトラベル小説「夏への扉」（56年）の初実写化作品。1995年の東京で、ロボット科学者の高倉宗一郎（山崎）は、亡き父の親友・松下の遺志を継いだプラズマ蓄電池の完成を目前に控え、愛猫のピートと、松下の娘・璃子との穏やかな日常の中で、研究に没頭する日々を送っていた。だが共同経営者らの裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまう。宗一郎は、人体を冷凍して未来に行ける装置「コールドスリープ」に入れられる。目が覚めると、そこは2025年の東京。ピートや璃子の死を知った宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う…というストーリーが展開される。

今回は山崎以外の出演キャストが明らかに。孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子は2021年度前期放送のNHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演が決定している清原果耶が演じる。30年後に目覚めた宗一郎に力を貸すヒューマノイドロボット役は藤木直人がつとめる。

宗一郎の婚約者・白石鈴役は夏菜、宗一郎の会社で共同経営者を担う松下和人役は眞島秀和、謎の鍵を握る男・佐藤太郎はネプチューンの原田泰造、佐藤の妻・みどりは高梨臨、宗一郎が冷凍睡眠から目覚めた2025年で宗一郎にヒントを与えるある会社の経営者であり科学者の坪井強太は浜野謙太、2025年で宗一郎を待ち続けていた物理学者・遠井教授は田口トモロヲ。多彩な顔ぶれが集結した。

ティザービジュアルは「30年の時を超える冒険が今、始まる――」のキャッチコピーに、強い眼差しで前を見すえる宗一郎、制服でほほ笑む璃子、無表情ながら宗一郎の愛猫・ピートを抱くヒューマノイドロボットで構成されている。特報でも、未来を変えようと奮闘する宗一郎らの姿が確認できる。

『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は、2021年2月19日より全国公開予定。

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