ユーモラスなマスクで、大ヒット作の名シーン再現!?
90年代に大ヒットしたコメディ『ホーム・アローン』シリーズのケヴィン役で一斉を風靡したマコーレー・カルキンが、新型コロナウイルス感染予防のマスク着用を呼びかけたSNS投稿が話題を呼んでいる。
8月に40歳になったカルキンは、『ホーム・アローン』でケヴィンが父親のアフターシェイブ・ローションを顔につけ、その刺激に驚いて絶叫するポーズを模したマスクを着用。目から下を覆うマスクには大きく開いた口と両頬に添えられた手が描かれている。
「幼い頃の自分から剥いだ皮膚で、新型コロナウイルスを予防しているんだ。子どもたち、みんなマスクをつけるのを忘れないでね」というブラックジョークを効かせたメッセージ付きで、目を大きく見開いた表情は30年前の名シーンを見事に再現している。
アメリカでは、新型コロナウイルス感染を先週発表したトランプ大統領が入院からわずか3日で退院。ホワイトハウスに戻ると、マスクを外して回復をアピールしたが、リスク軽視とも取れる行動には懸念の声が上がっている。
そんな中、カルキンは政治的なメッセージを込めず、ユーモアを込めて感染予防を呼びかけた。
ちなみにカルキンの背後には『ホーム・アローン2』に登場するエンパイア・ステート・ビルのレゴが置かれている。インスタグラムでは早速レゴ社の公式アカウントが「素晴らしい小道具の使い方」と拍手の絵文字付きでコメントした。
ツイッターの投稿には9日未明(日本時間)に74万近い「いいね」が寄せられている。
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