『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』21年2月5日に公開決定!

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ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』日本語版ポスター

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて公開が延期されていたハリウッド映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の日本公開日が、2021年2月5日に決定した。合わせて日本版ポスターも解禁されている。

『ピーターラビット2』もコロナウイルス感染拡大の影響受け公開延期に!

本作は、累計発行部数が約2億5000万部の同名絵本を原作とし、全世界興行収入で約386億円超の大ヒットを記録したウサギ冒険ファンタジー映画の続編。イギリスの湖水地方を飛び出したウサギのピーター(日本語吹き替え:千葉雄大)は、大都会で父親の親友バーナバス(哀川翔)に出会う。地下組織を率いるバーナバスは、都会で生きるための盗みのスキルをピーターに教える。一方ピーターは、バーナバスに父親の面影を重ね、バーナバスに認められたいばかりにワルさがエスカレートしていき、ついには妹たちや仲間を巻き込み、くだもの市場を襲撃する。ピーターは、このままダークサイドに堕ちてしまうのか…というストーリー。

コロナ禍を経て劇場公開へ

当初、本作は5月22日に公開される予定だったものの、コロナの感染拡大防止に伴って延期に。全米公開は、2020年4月3日から8月7日に変更後、さらに2021年1月5日へ再延期されていた。

今回は、日本での公開日が2021年2月5日に決定。全国300館の映画館、400スクリーン以上で公開されるという。

解禁されたポスターでは、「湖水地方なんか、ウンザリだ!」という言葉を挟んで、本作のメインキャラクターであるピーターとバーナバスがこちらを鋭い目つきで見つめている。表情も物々しく、ピーターの前途多難な道のりを予感させる仕上がりだ。

コロナ禍を経て、ハリウッド映画がようやく日本へ戻ってきそうだ。