「マーガレット」作品のドラマ化プロジェクト第一弾
Huluオリジナルドラマ『マイルノビッチ』が桜井日奈子と神尾楓珠のW主演で2021年2月より配信されるが、演技力が評判の大友花恋が主人公の敵役として出演することが明らかになった。
「マイルノビッチ」は、少女漫画誌「マーガレット」掲載の佐藤ざくりの作品が原作で、コミック本は累計発行部数320万部超えの大人気シンデレラストーリー。今回のドラマは、「マーガレット」作品を継続的にドラマ化してHuluで独占配信する『マーガレット Love Stories』の第一弾である。
「Seventeen」専属モデルでもある大友は、テレビドラマ『35歳の少女』で魔性の女性を演じて話題となっているが、本作でも強気で意地悪だが憎めない“女王様”を演じる。
大友花恋がアマゾネス女を好演
『マイルノビッチ』は、地味な女子高校生の木下まいる（桜井）が、メイクの達人でイケメンの熊田天佑（神尾）によって大変身し、“本当の愛” を見つけるまでを描く。
そのまいるの前に立ちはだかるのが、大友演じる同級生の松丸綾乃だ。可愛くて華があり、男子から大人気だが、その裏の顔は、計算高く強気で意地悪な女。モテる女子に嫉妬して、狙った男は逃さない通称“アマゾネス女”である。
人数合わせで合コンに参加したまいるは、そんな綾乃の格好のターゲット。工藤成太朗（伊藤あさひ）とまいるの仲を敵視し始める。
今回そんなヒール役を演じる大友は、「ときめきと自分を磨く楽しさをお届けできるよう、綾乃として、精一杯生きます！」とコメント。
また桜井は、「前回からの繋がりが上手くいくのか不安はありますが、いい作品になるように私も頑張りたいと思います」と、半年近く中断した撮影を再開できたことについて喜んだ。
神尾も「天佑をどう演じてたかほぼ忘れてます」と冗談めかしながらも、「久々にスタッフさんやキャストの皆さんに会えるのが楽しみです！」と意欲を見せている。
『マイルノビッチ』は、2021年2月よりHuluで独占配信。
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