9月18日から全国で展開されている『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が、11月8日付けで観客動員123万人を突破したことが分かった。
稲垣吾郎、周庭…著名人が泣けると告白『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』!
本作は、代筆業に従事する少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの生き様を描くファンタジー。幼少から兵士として闘い、心を育む機会が与えられなかったヴァイオレットは、大切な上官であるギルベルト・ブーゲンビリアが残した「心から、愛してる」という言葉の意味を理解できなかった。戦争が終結し、両腕が義手となったヴァイオレットは手紙を代筆する仕事に就く。仕事と人々との触れ合いを通して、彼女は少しずつ言葉の意味を理解していく…というストーリー。
8週目を迎えた今回、152館での公開で観客動員123万2458人、興行収入17億5565万8600円。週末動員ランキングでも今なおトップ10入りしている。興収200億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が歴史的ヒットを飛ばしているため目立ちにくいが、『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』もスマッシュヒットを記録している。
11月13日からは、数量限定描き下ろし「エカルテ島からのハガキ」追加入場者プレゼントの配布する。また日本初となる新作劇場用アニメーションのドルビーシネマ(IMAXやBESTIAなどプレミアムシアターの一種)の上映を開始し、入場者にはドルビーシネマ鑑賞記念レプリカチケットをプレゼントする。
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