クローネンバーグが描く感染拡大の恐怖! 伝説の監督デビュー作が国内初ブルーレイ化
#ヴィデオドローム#クラッシュ#ザ・フライ#シーバース/人喰い生物の島#スキャナーズ#デヴィッド・クローネンバーグ#ヒストリー・オブ・バイオレンス#ホラー
才人=クローネンバーグの原点
『スキャナーズ』、『ヴィデオドローム』、『ザ・フライ』、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』、『クラッシュ』といった名作ホラー映画を手がけたデヴィッド・クローネンバーグ監督の映画『シーバース/人喰い生物の島』が国内初ブルーレイ化される。
・死と隣合わせの危険な快感描く、鬼才クローネンバーグによる衝撃作が4K公開
発売されるのは、「最終盤」BD-BOX2枚組(¥8,800/税別)と通常盤(¥5,800/税別)の2種類で、BOXでは16ページのブックレットを封入する。
映像特典として、クローネンバーグや出演女優、特殊メイク担当へのインタビュー、予告編など90分が収録。
また音声特典には、今回初収録となる1979年にテレビ東京で放送された『SF人喰い生物の島」』で用いた日本語吹替音声を収録。ルウク役に井上真樹夫(『ルパン三世』の石川五ェ門)や徳丸完(『機動戦士ガンダム』のガイア)のほか、高橋ひろ子、大久保正信といった演劇界のベテラン勢も参加している。
そのほか、クローネンバーグのほか、共同製作のドン・カーモディらによるオーディオコメンタリーも収録する。
治療のために開発した寄生虫が人から人へ……
本作は、1975年製作のカナダ映画で、クローネンバーグが初めて撮った劇場用作品だ。
寄生虫が体内に入ると人格が変わるという設定のホラー映画は数あれど、寄生されることで性欲が高まり、性感染によって人から人へ広がっていくという侵略型SFは、いま見ても斬新。
国内ではテレビ東京での放送のみで劇場公開はなく、のちの80年代中盤のファンタスティック黄金期の幕開けを告げるという意味でも貴重な作品だ。
『シーバース/人喰い生物の島』最終盤と通常盤は、来年2021年2月10日発売。
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