少女時代の後輩! 日本人ジゼルが活躍するK-POP新人ガールズグループ
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K-POPガールズグループが、この年末に至り続々とデビュー。滑り込みのように見えるかも知れないが、いずれも以前から今年のデビューがアナウンスされ、大きな話題になっていたグループだ。
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TWICEの「TT」を作曲したブラック・アイド・ピルスンが初めてプロデュースした「STAYC(ステイシー)」は、11月12日に1stシングルアルバム「Star To A Young Culture」を引っさげ、シングル曲「So Bad」でプロモーション活動を開始。
また、11月18日には、日本人アヤミを含む6人組Bling Bling(ブリンブリン)がデジタルアルバム「G.G.B (ジジベ)」をリリース。YouTube公式サイト「MAJOR9 JAPAN OFFICIAL」ではのっけから日本語でのミュージックビデオをリリースしてファンを喜ばせている。
また、年内デビュー予定とされていたMAMAMOOの妹分PURPLE KISS(Iはエクスクラメーションマーク)は、11月26日「MY HEART SKIP A BEAT」でプレデビューし、待望の本デビューは来年に決まった。
BLACKPINKっぽい!? ガールクラッシュな日本人カリナ所属のエスパ
そんな怒濤のデビューラッシュの中、「aespa(エスパ)」が11月17日にシングル「Black Mamba」でデビューした。
グループ名のaespaは、「Avatar X Experience」を表現した“æ”と、両面という意味の“aspect”を組み合わせたもの。「自分自身とはまた別の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」というコンセプトを持つ。
メンバーは、日本国籍でラップ担当のGISELLE(ジゼル)のほか、韓国籍のKARINA(カリナ)、WINTER(ウィンター)、中国籍のNINGNING(ニンニン)の4名で構成される。
所属事務所SMエンタテインメントの先輩には、少女時代、f(x)、Red Velvetといったガールズグループ史にその名を刻む強力なアーティストが名を連ねていることもあって、aespaはデビュー前からネット上で大きな話題に。SNSではジゼルを河北麻友子や大坂なおみに似ている等々様々な意見や憶測が飛び交う事態となっていた。
しかし、19日に公開されたデビューステージや20日から歌番組等を通じて公開されたパフォーマンスは、すでに新人らしからぬ洗練された容姿と歌、ダンスで「BLACKPINKっぽい!」といった感想もSNSに書き込まれるなど、事前の予想を遙かに上回る高い評価を得ている。
「Black Mamba」のミュージックビデオは、公開1週間にしてYouTube再生回数5300万回を超え、まさにしてやったりというところ。今後の活躍に注目だ。(文:fy7d)
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