ショーン・コネリー作品を緊急特別追悼放送、『007』など名作がAmazon Primeでも!
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90歳で逝去した伝説の初代ボンド、ショーン・コネリー
10月31日に90歳でこの世を去った名優ショーン・コネリー。彼が主演した『007』6作品と、『ネバーセイ・ネバーアゲイン』、『アンタッチャブル』の全8作品が、12月19日と26日にBS10スターチャンネルで緊急特別追悼放送される。また、このうち『アンタッチャブル』を除く7作品は、Amazon Prime Videoの「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」でも来年2021年1月2日より配信されることが決まった。
・ショーン・コネリー訃報に、ダニエル・クレイグら多数のスターが追悼
ショーン・コネリーは、『007』シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で知られ、その大ヒットでスターの仲間入りを果たす。そのほかにも『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』、『レッド・オクトーバーを追え!』、『ライジング・サン』、『ザ・ロック』など数多くのヒット作に出演し、その圧倒的な存在感で世界中の映画ファンから人気を集めた。
ショーン・コネリーの名を世に知らしめた珠玉の作品群
今回放送される8作品は以下の通り。
(1)『007/ドクター・ノオ』
テレンス・ヤング監督に大抜擢されたシリーズの記念すべき第1弾。殺しのライセンスを持ったイギリス諜報部の敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドが初登場し、アメリカの宇宙開発妨害を目論むノオ博士の陰謀を阻止するため、世界を股に掛けた活躍を繰り広げる。
(2)『007/ロシアより愛をこめて』
シリーズ第2弾は前作の倍の製作費を注ぎ込み、イスタンブールからヴェネチアまで世界を股に掛けた活躍が描かれる。趣向を凝らしたオープニングタイトル、秘密道具を内蔵したアタッシュケース、オリエント急行内での強敵との対決などシリーズの方向性を決定づけた名作。ボンドガールのダニエラ・ビアンキにも注目だ。
(3)『007/ゴールドフィンガー』
シリーズ第3弾は、秘密兵器満載のボンドカー、アストン・マーチンDB5が初登場。カーチェイスやアクションをふんだんに盛り込みスケールアップした。アメリカの金塊貯蔵庫フォートノックスを狙う億万長者ゴールドフィンガーの陰謀に立ち向かうボンドの活躍を描く。
(4)『007/サンダーボール作戦』
消息を絶った爆撃機に積まれた核爆弾の行方を巡り、ボンドがバハマを舞台に宿敵スペクターと対決するシリーズ第4弾。本物のジェット・パックを使用して空中を飛行するオープニングをはじめ、クライマックスの海中アクションまで見どころ満載。トム・ジョーンズの主題歌も大ヒット。
(5)『007は二度死ぬ』
日本を舞台にボンドがスペクターの陰謀に立ち向かう。 東京の地下鉄や姫路城、国技館での相撲風景のほか、ボンドカーに日本車のトヨタ2000GTも登場。日本の諜報機関幹部役の丹波哲郎や、ボンドガールの若林映子、浜美枝の活躍も必見。
(6)『007/ダイヤモンドは永遠に』
ショーン・コネリーがボンド役に復帰したシリーズ第7弾。片輪走行を交えたラスベガスでのカーチェイスやユーモアを強調した物語など、華やかで陽気なムードが特徴。月面探検車でのチェイス、2人組の女殺し屋とボンドの死闘など、時代を先取りした要素も見どころ。
(7)『ネバーセイ・ネバーアゲイン』
ショーン・コネリーがファンの声援に応えて待望の復活を遂げた『007』シリーズの番外編的作品で、本家の『007/サンダーボール作戦』をアーヴィン・カーシュナー監督がハリウッドリメイク。ボンドカーならぬ秘密兵器満載のボンドバイクが登場する。
(8)『アンタッチャブル』
ケヴィン・コスナー、ロバート・デ・ニーロらとの豪華共演で名作テレビドラマをリメイク。ブライアン・デ・パルマ監督の演出やエンニオ・モリコーネの音楽が一体となり、 一級のサスペンスとダンディズムに彩られた娯楽作に仕上がっている。
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