CGなし驚愕映像! 3年掛かりで撮影したライオンと少女の成長
映画『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』が来年2021年2月26日より公開されるが、その予告編映像が公開となった。
公開された予告編映像で驚くのは、登場するホワイトライオンがすべてCGなしで描かれているということ。それを実現するため、実に3年以上をかけて撮影された。
主人公のミア役を演じるダニア・デ・ヴィラーズとホワイトライオンは、共に3年という月日を過ごしているため、まだあどけない少女から女性へ成長していく姿や、キュートな赤ちゃん時代から凜々しく立派な百獣の王に至る過程もリアルに描かれる。
ホワイトライオンを連れた少女の脱出劇!
本作の舞台は、雄大な自然と野生動物で溢れる南アフリカ。主人公のミアは、マンチェスターユナイテッド好きな普通の11歳の女の子だ。ライオンファーム経営のためイギリスのロンドンから南アフリカに一家で移住するも、母は心に病を抱える兄・ミックにかかりきりだし、父も仕事に追われる中で、ミアは孤独を感じていた。
南アフリカでの生活に馴染めないミアだったが、クリスマスの夜に生まれたホワイトライオンの赤ちゃん・チャーリーの世話をするうち、共に成⻑し、特別な友情で結ばれていく。
3年の時が過ぎ、体も大きく成⻑したチャーリーとばかり遊ぶミアを心配した父は、引き離しにかかる。ところがそんな中、父親が隠していた驚きの事実を知ったミアは、チャーリーを救うためにティムババティ野生保護区を目指し、チャーリーとともに南アフリカを横断しようと試みるのだった。
『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』は来年2021年2月26日公開。
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