2021年春に公開予定の映画『青葉家のテーブル』より、特報3本「本編映像編」「料理編」「インテリア編」が公開された。
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本作は、人気ECメディア「北欧、暮らしの道具店」発の同名Webドラマの劇場版。シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達・めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活を送る青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…というストーリーが展開される。
今回は、公開に先がけて3本の特報映像を解禁。「本編映像編」は、生きることのほろ苦さと温かさがにじみ出る仕上がりに。和と北欧のセンスが溶け込んだ映像にも注目だ。
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「料理編」は春子たちが作る美味しい料理が映し出され、「インテリア編」は青葉家が暮らす素敵な部屋が垣間見える。キッチン用品もインテリアも、ただただオシャレだ。
※本動画は、「本編映像編」「料理編」「インテリア編」が1本にまとめられています。
特報の解禁に合わせて、6名の出演キャストのコメントも到着。春子を演じる主演の西田は「青葉春子みたいに生きたいなぁと思ってしまう大好きな作品です。その青葉家のテーブルが、映画になるなんて。皆さんの特別なものになれたらとても嬉しいです」と喜びをコメント。
国枝知世役の市川実和子は「丁寧に作り上げられるシーンの中に立っていて、『あ、YouTubeで見た青葉家の世界にいるんだ』と嬉しく、なんだか不思議な気持ちでいました」と撮影時の心境を明かし、「春子と知世の20年の時間の流れ。歳を重ねるってあらためておもしろいなぁと、若気の至りも、その暑苦しさも、ダサさも痛さもひっくるめ、ついでに私自身の20年もひっくるめて、この映画の完成を心待ちにしているところです」と述べた。
映画『青葉家のテーブル』は、2021年春より全国公開予定。
【キャストコメント一覧】
・西田尚美(青葉春子役):
『青葉家のテーブル』が映画になりました。2年前くらいでしょうか、「こういう感じ、好きですか? 興味ありませんか?」と最初はwebの短編ドラマのようなお誘いだったと思います。「はい、好きです。興味あります」とお答えしてから、『青葉家のテーブル』は、なんと4話まで続きました。青葉家の暮らしをちょっと覗いているようなお話たちは、とても身近でほっとするところや、グッとくるところがあり、私が演じる青葉春子みたいに生きたいなぁと思ってしまう大好きな作品です。その青葉家のテーブルが、映画になるなんて。皆さんの特別なものになれたらとても嬉しいです。
・市川実和子(国枝知世役):
撮影現場には、さっぱりとした、心地のよい空気が流れていました。とっても穏やかで、そして映画を作り出すエネルギーみたいなものがふつふつとしていて。
丁寧に作り上げられるシーンの中に立っていて、「あ、YouTubeで見た青葉家の世界にいるんだ」と嬉しく、なんだか不思議な気持ちでいました。
春子と知世の20年の時間の流れ。歳を重ねるってあらためておもしろいなぁと、若気の至りも、その暑苦しさも、ダサさも痛さもひっくるめ、ついでに私自身の20年もひっくるめて、この映画の完成を心待ちにしているところです。
・栗林藍希(国枝優子役):
ドラマ『青葉家のテーブル』をはじめて見たとき、私は青葉家のファンになりました。そんな青葉家の世界の一員になる事ができた撮影期間は、とにかく楽しくて、おいしくて、毎日が幸せでした。私が演じた優子は、行動力のある可愛らしい女の子です。どんなことがあってもちゃんと前を向いて進んでゆく姿に、心にずっしりと残るような勇気をもらいました。可愛らしい姿と勇敢な姿を応援しながら楽しんでもらえたら嬉しいです。おいしくてキラキラしている料理と空間に寄り添う素敵な美術品。スクリーンのすみからすみまで楽しめる作品になっていると思うので、ぜひご覧ください。
・寄川歌太(青葉リク役):
リクと僕は少し違って少し同じ。リクを演じながらリクを応援し、リクは演じる僕を応援してくれている…そんな感じでやってきました。映画の撮影に入る時、「青葉家、ただいま」と…青葉家の撮影は里帰りした感覚になります。セリフの一つ一つが心に染み込んで温かい気持ちになる作品です。
映画版「青葉家のテーブル」は市川さん、栗林さんが新しい風を吹き込んでくださっています。青葉家のテーブルと出会って約3年。スタッフのみなさん、青葉家のテーブルのファンのみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。春の公開、楽しみにしていてください。
・忍成修吾(ソラオ役):
映画『青葉家のテーブル』公開決定、おめでとうございます! ECサイトの動画から始まりましたこの企画、配信中も結構反響を頂いて、自らも気に入っている役柄であったので、映画化の話を聞いた時はとても嬉しかったです。
短編から長編になり、登場人物も増え、新たな魅力も加わりつつ「青葉家」のほのぼのも残されてます。
自分が演じる「ソラオ」も相変わらずです。久しぶりに会った歌太くん(リク)は大きくなっていて、なんだか親戚の子に会った様な気持ちでした(笑)。今回も劇中の小物や料理は本当にオシャレで、そこもお楽しみ頂けると思います。また続編ができたら良いな~。
・久保陽香(めいこ役)コメント:
映画『青葉家のテーブル』の台本を読んだ時、あれ?私に向けてのメッセージなのかな?って思ってしまうくらい、心に響いた言葉がありました。いつも『青葉家のテーブル』は、その時の自分に優しく寄り添ってくれてるような気がして、ふとした言葉に救われたりして胸があったかくなります。
撮影中も青葉家らしいな〜と思う時間の流れ方があって、それがほんとに心地よくてこの時間が終わってほしくないと何度も願いました。一瞬一瞬が愛しくて、青葉家で過ごす時間がとっても大好きです。
映画版『青葉家のテーブル』もみなさんの心にふわっとあたたかい風が流れてくるような作品になってると思います。なったら嬉しいな。
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