瀧本美織が出会い系で人生変わった!? ベストセラー小説のドラマ化決定

#WOWOW#出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと#瀧本美織#花田菜々子

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと

「出会い系」の実話を元にしたベストセラー小説のドラマ化

花田菜々子のベストセラー小説をドラマ化した『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと』(通称:であすす)が、2月26日よりWOWOWオンデマンドで配信を開始、3月26日に放送される。

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今作の主人公・菜々子を演じるのは、『風立ちぬ』ヒロイン役などで知られる瀧本美織。瀧本は、WOWOWでは『ドラマW 父と息子の地下アイドル』以来、約1年ぶりの出演で、本作が初主演となる。

実録私小説ならではの著者本人役という難しい役どころで、数多く登場する妄想シーンをこなす瀧本は、「花田さんの本とこの作品に出逢えて幸せです。今回、自分史上一番の台詞量で日々文字と格闘しておりますが、改めて言葉の持つ力に圧倒されています。人と関わることは元々好きなので、その楽しさ、面白さをこの作品を通して実感していて、十人十色、みんな違ってみんないいとはまさにこのことだと思います。なんだかモヤモヤしたり、やりたいことはあるのに思うようにできなかったりするのは、きっと誰にでもあると思います。そんな気持ちに少しでも晴れ間がさす栄養ドリンクになれたら嬉しいなと思います。他人が何と言おうと、自分がいいね!と思える自分になれたら、人生を面白がれたなら、明日が少し違って見えるかもしれません。お薦めの本も沢山出てきますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです」とコメント。

原作者の花田は、「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて(しかも実名のまま……)、なんだかとんでもないことになってしまったと、驚き・よろこび・照れ・ヤバさ……いろんな気持ちでいっぱいです。制作や出演のみなさんのお力で、原作よりもさらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそうで、私自身も完成をとても楽しみにしています。観てくださる方に、当時私が体験したワクワクするような気持ちや、自分にも何かできそうな予感を受け取っていただけたらうれしいです」とドラマ化を喜んだ。

出会い系の縁で人生変わった!

本作は、発売直後からSNSを中心に口コミで話題となり、文庫化も果たした花田菜々子のベストセラー同名小説を基に、33歳の現役書店員・花田菜々子が、本を紹介することを通して自分にも他人にもとことん向き合い、新たな人生を切り開いていくドラマだ。

菜々子(瀧本)は、プライベートでは元同僚でおにぎりのデザインを愛する旦那・健と離婚寸前な上に、書店員の仕事も思うようにいかず、どん底に。

そんな彼女が、出会い系サイトに登録する。プロフィールに書いた一言は、「今のあなたにぴったりの本をお薦めさせていただきます」というもの。

そうして実際に出会った人たちは、男女問わず一癖も二癖もある人ばかり。数々の出会いを経る中で、菜々子が意気投合して定期的に会うようになったのは、映像作家の遠藤。笑顔がかわいく、意識し始める……。

30代にして立ち止まった菜々子が、今まで出会うはずもなかった人と出会い、一人ひとりに真剣に本を紹介するうちに、どのように自分を見つめ直し、どんな人生を歩む決断を下したのか。コロナ禍で人生に向き合わざるを得なくなったいまこそ見て欲しいドラマだ。

『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと』は、2月26日WOWOWオンデマンドにて配信スタート、3月26日WOWOWプライムにて放送(全10話)。

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと

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