韓国騒然のスリラー映画『メタモルフォーゼ／変身』1月22日公開！
韓国の人気スリラー映画『メタモルフォーゼ／変身』（PG12）が、1月22日よりヒューマントラストシネマ渋谷の劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち2021」で公開される。今回は日本語版アートワークと予告編が解禁された。
本作は、『共謀者』（13年）や『技術者たち』（15年）を手がけたキム・ホンソン監督の長編4作目。韓国で2019年に公開されるや初登場1位に躍り出て、観客動員数180万人を突破する大ヒットを記録した。主演は、『ザ・キング』（18年）や『スウィンダラーズ』（18年）など数多くの作品で名脇役を演じ、韓国アカデミー賞とも称される大鐘賞助演男優賞の受賞経歴も持つ個性派俳優ぺ・ソンウ。
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『メタモルフォーゼ／変身』の主役は、どこにでもいる平凡な一家。新居に引っ越した一家は、時折感じる不気味な気配、突然別人の様に豹変する家族、隣人が行っていたおぞましい儀式など奇妙な出来事に襲われ、精神状態は極限に達していた。一連の怪異に人外の存在を感じ取った父親は、神父として働いていた弟のジュンスに助けを求める。ジュンスは過去に悪魔に取り憑かれた少女を救えなかったことを強く悔やみ、自信を喪失していたことから一度は協力を拒むが、やがて姪らの助けを求める悲痛な声を聴いて自らを奮い立たせ、一家を襲う絶対的な“悪”と対峙する。
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解禁された日本語版アートワークは、一家の顔がゆがみ、これから起きる不吉な物語を予感させる。予告編では、一家が何かによって豹変する模様が映し出されている。
彼らを襲う悪とは一体何なのか。スリラー映画ファン必見の作品となりそうだ。
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