在日インド人監督の衝撃作『コントラ KONTORA』ポスター&予告解禁！
#コントラ KONTORA#円井わん#映画#アンシュル・チョウハン#山田太一#間瀬英正
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在日インド人のアンシュル・チョウハン監督が手がけた映画『コントラ KONTORA』（3月20日全国公開）より、スタイリッシュなポスタービジュアルとティザー予告が解禁された。
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本作は、アニメーターの経歴を持つインド出身のアンシュル監督による2作目の長編映画。「車の事故で家族を亡くしたある男性が、過去に戻ろうと後ろ向きに歩き出した」という記事からはじまったとアンシュル監督が語る本作は、後悔の念を浄化するために過去へ戻りたいと思う人間の願望や、モノクロームの映像、プリミティブと哀感が絡み合う美しい旋律で独特の映像世界を紡ぎ出す。
舞台は、日本の田舎町。高校生のソラ（円井わん）は、父親（山田太一）と2人暮らしだが、その関係は冷え切っている。そんなある日、急死した祖父が第二次世界大戦時の日記の中に遺していた、記号化された宝の存在を知ることとなる。彼女が密かに宝の探索を試み始めたとき、突然無言で後ろ歩きをするみすぼらしい男（間瀬英正）と遭遇する。ソラの身に、ほぼ同時に起こった2つの事象。それは果たして何かの啓示なのか…、というストーリーが展開される。
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「タリン・ブラックナイト映画祭（PÖFF） 2019」におけるグランプリ＆最優秀音楽賞受賞を筆頭に、多数の映画祭出品歴・受賞歴を誇る本作。解禁された2種類のポスターは『COLD WAR』『ヴィタリナ』『あさがくるまえに』の渡辺純氏によるもの。映画の主要人物である2人のイメージを中心に据え、モノクロームにシルバーを敷いたスタイリッシュなデザインに仕上がっている。
ティザー予告編は監督自ら手がけたもので、モノクロームの力強いイメージは才気のほとばしりを感じさせると同時に、主人公ソラの抑えきれぬ感情を活写。こちらも見応えある内容だ。
映画『コントラ KONTORA』は、3月20日より全国公開予定。
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