岩田剛典が恐怖の壁ドン！『名も無き世界のエンドロール』本編映像公開
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岩田剛典がジャン・レノ『レオン』で役作り
岩田剛典主演、新田真剣佑共演の映画『名も無き世界のエンドロール』の公開が1月29日に迫ったのを受けて、本編映像が公開された。
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この度公開されたのは、岩田演じる裏社会の交渉屋として暗躍する主人公・キダの姿を捉えた映像。
ある壮大な計画のため、幼馴染のマコト（新田）への協力を誓ったキダは、交渉屋として培った能力を活かし、手段を選ばず命懸けでマコトに力を貸す。一方のマコトは、住む世界の違う女性・リサ（中村アン）に近づくため表社会で必死にのし上がったが、リサに恋人がいることを知り、2人を別れさせて欲しいとキダに依頼していた。
映像は、その依頼を実行に移すべく、キダがリサの恋人の部屋に忍び込み、暗闇から姿を現すところからスタート。交渉相手を迎える「おかえり」の声は渋く低く響き、相手を瞬時に恐怖に陥れる。
キダは、リサと別れるよう交渉を始めるが、男が拒むと、「いやなら殺すかどうかも視野に入れて交渉しなくちゃいけなくなる」と男を壁に押し付け、額に銃を突きつける。
岩田はキダを演じるにあたり、本作の原作の一節に登場する『レオン』のジャン・レノをイメージして役作りをしたというだけあって、岩田の新たな一面が発揮されたダークな演技に注目だ。
岩田剛典と新田真剣佑が初共演。中村アンにプロポーズ図る
本作は、何よりも強い絆で結ばれた幼馴染みのキダがマコトとともに日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行するためにために奮闘する様を描いたサスペンス映画。
複雑な家庭環境で育ち、さみしさを抱えて生きてきたキダとマコト。そこに同じ境遇の転校生・ヨッチ（山田杏奈）も加わり、3人は支え合いながら家族よりも大切な仲間となった。
しかし20 歳の時にヨッチは2人の元から突然いなくなり、代わりに、政治家令嬢で芸能界で活躍するトップモデルのリサが現れる。
マコトはリサに異常なほどの興味を示し、相手としてふさわしい男になるため死に物狂いで金を稼いでいた。マコトの執念とその理由を知ったキダは、親友のため命をかけて協力することを誓う。
穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダと、キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱でのし上がっていくマコト。2人は10年もの歳月をかけて、裏と表それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うリサに近づき、プロポーズをしようとしていた……。
『名も無き世界のエンドロール』は1月29日全国公開。
なお、映像配信サービス「dTV」でもオリジナルドラマ『Re：名も無き世界のエンドロール 〜Halfayearlater〜』が、映画公開と同日の1月29日より全3話で独占配信される。こちらの舞台は映画のラストから半年後の世界で、闇の交渉屋として生きるキダを中心に、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに、自らの運命と対峙していく様を描いている。
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