「モンハン」マニアの松坂桃李、「モンハン語」の日本語吹き替えに挑戦!? 花江夏樹も参戦
#ゲーム#トニー・ジャー#ミラ・ジョヴォヴィッチ#モンスターハンター#井上麻里奈#大塚明夫#本田貴子#松坂桃李#花江夏樹
日本語じゃない日本語吹き替えに「何て言っとるんじゃ?」
シリーズ累計販売本数6500万本を誇る大ヒットゲームの映画化『モンスターハンター』が3月26日に公開される。このたび、松坂桃李がトニー・ジャー演じるハンターの日本語吹き替えを担当することが決定した。
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今回松坂が挑戦するのは、トニー・ジャーの話している「モンハン言語」の吹き替え。しかも、本編のシナリオにもトニー・ジャーの台詞は書かれておらず、実はトニー自身、撮影現場では全編アドリブで話していたという驚愕の事実が判明!
この前代未聞の役に臨んだ松坂は、「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか……。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ? トニー・ジャーはなんて言っとるんじゃ?(笑)」と、戸惑いを隠せなかった様子だ。
しかし実際にアフレコがスタートすると、「通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました」と語るとおり、役者魂に火が付いて「モンハン言語」を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかのような熱演を披露した。
無類のゲーム好きで知られる松坂は、もちろん「モンハン」のヘビープレイヤーでもある。映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。
『鬼滅の刃』の花江夏樹ら豪華吹き替え陣が参戦
さらに、脇を固める声優陣も一斉に解禁となった。今回の吹き替え版への出演条件は、ずばり“モンハン大好きな人限定”。ゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢揃いしている。
主役アルテミス役には、日本のミラ・ジョヴォヴィッチこと本田貴子。「ゲームのモンスターハンターのいちファン、いちプレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません! ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました」と今回の抜擢に心躍らせた。
団長役には『ブラック・ジャック』ブラック・ジャック役の大塚明夫、リンク役に『銀魂』坂田銀時役の杉田智和、マーシャル役に宮野真守、ダッシュ役に『スマイルプリキュア!』キュアマーチ・緑川なお役の井上麻里奈、スティーラー役に『呪術廻戦』五条悟役の中村悠一、そしてアックス役に『鬼滅の刃』竈門炭治郎役の花江夏樹と、とんでもないビッグネームばかり。まさにモンスター級のキャスティングとなっている。
『モンスターハンター』は、3月26日より全国公開される。
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