冨田勲×初音ミク×宮沢賢治の世界がレコードで! 限定仕様は豪華刺しゅうジャケ

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冨田勲 初音ミク

冨田勲の革命的集大成がコロンビアの高音質LPで

世界的シンセサイザーアーティストで作曲家の冨田勲がバーチャル・シンガー初音ミクをソリストに迎え話題を呼んだ「イーハトーヴ交響曲」初演ライヴ。CDで大反響を呼んだこの作品が、アナログレコードで新たにリリースされる。

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リリースされるのは、「通常盤」と「刺しゅうアートジャケット豪華盤」の2種類。どちらもレコード2枚組で、 LPに「イーハトーヴ交響曲」、 EPに初演時のアンコール曲「リボンの騎士」が収録される。 また、クリプトン社のカード型音楽メディアSONOCAも同封され、デジタル音源をダウンロードしてスマートフォンでも再生できる。

「刺繍アートジャケット豪華盤」は、コロンビアミュージックショップで390セットが限定販売され(https://shop.columbia.jp/shop/e/esymphonyihatov/)、大日本印刷(DNP)による立体感のある「刺しゅうアート」が施された豪華化粧箱に収まる。このアートは、今回のリリースに合わせてイラストレーターRellaが新たにイラストを描き起こすといい、今回公開されたメインのジャケットのほか、「イーハトーヴ交響曲」のミク登場楽章および「リボンの騎士」の各曲からインスパイアされたイラスト5種も描き起こし、レコードサイズの複製画として封入される。

また、今回アナログレコードのカッティング(レコード原盤に音を刻む工程)は、先日発売された玉置浩二の「Chocolate cosmos」も担当したコロンビアレコードのカッティングエンジニア武沢茂が担当しており、音質も折り紙付きだ。

晩年まで創作意欲を燃やし続けた世界的音楽家、冨田勲

「イーハトーヴ交響曲」は、2016年に逝去した冨田勲の大作。宮沢賢治の作品世界を総勢約300人におよぶ大オーケストラと合唱団、さらにオーケストラと初演の初音ミクが、三位一体で描き出すシンフォニーだ。クラシックの新作交響曲としては異例の再演が繰り返され、2012年の初演を収めたライヴ盤CDは、16000枚を超える売り上げを記録して話題を呼んだ。

冨田勲は、慶応義塾大学在学中から作曲家として活躍。1974年にはシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード1位を獲得したほか、日本人として初めてグラミー賞にノミネートされた。以後、発表するアルバムが全世界で空前のヒットを記録し、NHK大河ドラマや山田洋次監督作品でも音楽を担当。2011年に始まった「ISAO TOMITA PROJECT」では、代表作「惑星」や「月の光」などを果敢にリメイク、サラウンド化して驚かせた。2016年5月5日に84歳で逝去するまで、「ドクター・コッペリウス」上演に意欲を燃やし、同年11月に東京・オーチャードホールで初演が公開されると大きな反響を呼んだ。

今年は冨田の没後5年、初演から9年を迎える。アナログレコードとして新たに生まれ変わった「イーハトーヴ交響曲」Vinyl Recordは、刺繍アートジャケット豪華盤が¥39,000(税別)、通常盤が¥6,000(税別)で3月31日に発売される。(文:fy7d)

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