長瀬智也主演・宮藤官九郎脚本『俺の家の話』スマッシュヒットの予感

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俺の家の話
公式サイトより

長瀬智也主演、宮藤官九郎脚本のゴールデンコンビで送る新ドラマ『俺の家の話』(TBS系)の第1話が、1月22日夜に放送された。ゴールデン帯ではない22時台の放送ながら、平均視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、スマッシュヒットを予感させる好調な滑り出しだ。

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安心安定の長瀬主演・宮藤脚本作! 視聴者にも好評

本作は、プロレスラー・ブリーザード寿こと観山寿一(長瀬)が、父で能楽師の観山寿三郎(西田敏行)の危篤をきっかけに、プロレスラーを引退。実家に戻り、二十八世観山流宗家を継承すべく奮闘しながら、一命を取りとめた寿三郎を介護する様を描く。

第1話では、寿三郎が担当ヘルパーの志田さくら(戸田恵梨香)と結婚し、遺産を全てさくらに相続すると発表。寿一の弟・踊介(永山絢斗)と妹・舞(江口のりこ)らは動揺を隠せず、事態は急展開を迎える。

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また、本作は『池袋ウエストゲートパーク』『タイガー&ドラゴン』『うぬぼれ刑事』などに続く長瀬主演・宮藤脚本作。介護という現代日本の社会問題を扱いながら、宮藤ならではのコミカルなセリフと演出により、ストーリーは小気味よく進行する。長瀬と西田の共演シーンの安定ぶりも健在だ。

SNSでは「めちゃくちゃ面白い」「長瀬さんのドラマはハズレがない」「いつものクドカンドラマの明るさはありつつ介護の深刻さ、事務的にならなければ前に進めないこと、介護制度は誰でも受ける権利があることなどもしっかり描かれている」と視聴者のポジティブな声が並ぶ。

俺の家の話』第2話は、1月29日より放送開始。