プライベート感に思わずキュンとするフィルム写真の数々
菅田将暉と有村架純がW主演し、その演技が本当の恋人同士さながらと話題の映画『花束みたいな恋をした』(はな恋)が1月29日公開。その2人が、有村愛用のフィルムカメラで撮影の合間に撮ったオフショット写真も公開された。
「本当のカップルみたい!」菅田将暉&有村架純主演『花束みたいな恋をした』写真集など発売決定
有村が撮影した写真は、素の菅田がガチャポンのカプセルで遊ぶお茶目な姿や、ふとした瞬間に覗かせるアンニュイな表情などを捉えている。
一方の菅田もカメラを借りて有村を撮影。ギターを演奏する様子や、撮影期間中に誕生日を迎えた記念すべき1枚など、リラックスした有村の姿にキュンとさせられる。
そのほかにも、撮影の合間に楽しんだ絵しりとりの様子や、菅田演じる山音麦と有村演じる八谷絹が暮らした思い出の部屋の様子など、恋人同士でなければ残せないような写真の数々が並ぶ。これらは、監督から特別な指示を受けることもなく、菅田と有村で作り上げた自然な空気感から生まれたもの。
なお、公式HPでは、未公開のオフショットを多数散りばめたスペシャルメイキングフォトムービーも公開中だ。
一人ひとりの心に響く、自分目線で見るラブストーリー
本作品は、山音麦と八谷絹の5年間の恋の軌跡を描いたラブストーリー。
京王線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った麦と絹は、好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちる。2人は大学を卒業すると、フリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に名前をつけて。渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に2人は就職活動を続けるが……。
まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた“恋する月日のすべて”を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間を、脚本家・坂元裕二が描く。ドラマの脚本で知られる坂元も、映画オリジナルのラブストーリーを手掛けたのは、この作品が初めてである。
『花束みたいな恋をした』は公開中。
また、この作品が好きなアナタには、坂元裕二脚本、有村架純主演の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(いつ恋)がオススメ。FOD PREMIUMで!まずは無料トライアル
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