中村倫也が北川景子の髪を30cmバッサリ！『ファーストラヴ』本編映像解禁

#Uru #ファーストラヴ #中村倫也 #北川景子 #音楽 2021.02.01

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北川景子と中村倫也が共演する新作映画『ファーストラヴ』より、ミュージシャン・Uruが歌う書き下ろし楽曲「無機質」が挿入された本編映像が解禁された。

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中村倫也が北川景子の髪を30センチバッサリ！

本作は、島本理生が手がけ、第 159 回直木賞を受賞した同名小説を原作とするサスペンス・ミステリー。公認心理師・真壁由紀（北川）と敏腕弁護士・庵野迦葉（中村）が、女子大生・聖山環菜（芳根京子）による動機なき殺人事件の真相に迫る様を描く。

“閉じ込めた愛の記憶”が映し出された本編映像（https://www.youtube.com/watch?v=5x4TVzNzikk）は、迦葉が由紀の髪を優しく切るシーンから始まる。主演の北川が本作のために髪を30cm以上切ったことが話題となったが、劇中では、髪を切られることで由紀と迦葉の距離が一気に近づいていく非常に重要なシーンとして描かれている。

迦葉と由紀は海辺の街をともに歩き、迦葉が差し出した手を由紀は戸惑いながらも握り返し、海へと向かっていく。海に沈む夕日を見ながら、由紀はそっと迦葉の横顔を見つめ何かを思う…。

2人しか知らない過去を共有する由紀と迦葉の回想に挿入歌「無機質」が静かにそして優しく寄り添うシーンは、本作の謎を紐解くうえで非常に重要であると同時に、男女の心の機微を見事にとらえた美しい映像となっている。

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この挿入歌を手がけたのは、ドラマ『テセウスの船』のテーマ曲「あなたがいることで」などで話題のシンガー・Uru。本作では主題歌「ファーストラヴ」も書き下ろしており、1つの作品で本人作詞・作曲で主題歌と挿入歌の2曲を手がけるのは初となる。

Uruは挿入歌「無機質」について「この曲の持つ孤独感と温かさを映画の人物や世界観に中和しながら作りました。感じたことや書きたいこと、心の動きを、不器用さに合わせて直接的な表現を避けて書きましたが、主題歌の『ファーストラヴ』と自然に一対になる挿入歌になってくれたような気がしています。映画の背景で、そのシーンに寄り添う曲になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

映画『ファーストラヴ』は2月11日より全国公開。