松坂桃李は前張り職人！『あの頃。』出演者による座談会映像が公開

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男子校さながらのわちゃわちゃエピソード満載

ハロー！プロジェクトのファンとなったことをきっかけに仲間たちとの出会い過ごした青春群像を描く『あの頃。』が2月19日に公開される。このたび、作品の中でアイドルオタクバンド「恋愛研究会。」のメンバーを演じた松坂桃李ら6名が撮影時の思い出を振り返る座談会動画が公開された。

・『あの頃。』松坂桃李×仲野太賀インタビュー　アイドル・ヲタクの青春を熱く演じた2人が“あの頃”語る

今回公開されたのは、松坂のほか、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芹澤興人、コカドケンタロウによる大盛り上がりの座談会の前半。本作で映画デビューを果たしたコカドが、「俺も俳優として答えたいのよ」と不満を漏らしながらも司会を務めた。

クランクインした1年前を振り返り、「あっという間」と言う松坂に、初出演で鮮明に覚えていると言うコカド。

松坂が冒頭話題にしたのは銭湯シーン。温度調節されないままの熱い湯に入って全員のぼせてふらふらになったハプニングを笑いながら振り返った。

その後も男子校さながらのエピソードを次々披露し、メンバーは現場に行くのが楽しかったと口を揃えた。

仲野が「松坂くんが前張り職人だと聞いていて」と振ると、松坂は少し照れながら「前の作品で何度も貼っていたので、このほうがラクだよ」と、銭湯シーンの撮影時に皆にアドバイスしていたと告白。前張りを手伝ったりもしたそうで、松坂が「（仲野）大賀の（前張り）を若葉さんが手伝ったんですよね」と裏話を披露すると、若葉は「あの距離であんなもん見るって、自分の子どもくらいよ」と明かし、皆が大笑いするシーンもあった。

一方、芹沢も銭湯シーンでの中山の「おならの食べ方」について述懐、「鯉が餌を喰うみたいな」と切り出すと、中山は「あのシーンは（自分の）見せ場なんだけど、撮影時間がおしていたから絶対カットになると思っていたと思っていたら、監督が入れてくれたので感謝のメールを送った」と嬉しそうに語った。

なお、この座談会動画（https://youtu.be/hFEcuKC8VNg）には後編がある。「“推し”に出会って“仲間”ができた」という本作のコピーにちなんで、人生が変わるような出会いや、実在の人を演じるうえでの苦労、また本作の魅力について出演者が熱く語っており、2月17日に公開される。

山崎夢羽や長谷川白紙ら新世代アーティストも出演

この作品は、劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」の映画化。

大学院受験に失敗し、彼女も金もなくうだつの上がらない生活を送っていた劔（松坂）がアイドルヲタクとして目覚め、青春を謳歌していく日々を描いた作品だ。

コズミン（仲野太賀）

松浦亜弥役に、ハロプロの山崎夢羽（BEYOOOOONDS）、音楽を長谷川白紙が担当するなど、次世代の人気アーティストも参加して話題となっている。

『あの頃。』は2月19日公開。

人気絶頂期からアーティストへ飛躍する『松浦亜弥コンサートツアー2006秋「進化ノ季節…」』、『松浦亜弥コンサートツアー2007秋～ダブルレインボウ～』に加え、あややとミキティの最強ユニット『1stコンサートツアー2007初夏　～グレイト亜弥＆美貴～』も動画配信中。ハロプロ見るならU-NEXTで！まずは無料トライアル