スタート早々、いきなり1位に浮上
自粛生活が長引くなか、多くの人が運動不足に陥っているところではないだろうか。そんななか、人気を博しているのは見ているだけで思わず体を動かしたくなる番組。そこで、2月10日~16日のHulu週間ランキングの海外ドキュメンタリー&バラエティ部門からピックアップしたい。
今回ムビコレが取り上げるのは、1位の『グレイテスト・ダンサー』。2月から配信が始まったばかりだが、好調な滑り出しを見せている。本作は、最高のダンサーを探すイギリスの新しいダンス・タレント・ショー。年齢・性別問わず、さまざまなダンス・スタイルのダンサーが賞金50,000ポンド(約700万円)と国民的人気番組『Strictly Come Dancing』でパフォーマンスする権利、そしてグレイテスト・ダンサーの栄冠をかけて競っている。
オーディションの受付を済ませたパフォーマーたちは、会場に集まった観客の票75%を獲得しなければ、次のステップに進むことができないという厳しい条件のなか、思い思いのダンスをぶつけていく。そんな挑戦者たちを見守り、導いていくのはダンスキャプテンたち。数々のダンス大会を制したオティ・マブセ、「glee/グリー」のマシュー・モリソン、マルチプラチナ歌手のシェリル・コールが務めている。それぞれの人生をかけた驚きのパフォーマンスと卓越した才能に釘付けとなってしまうはずだ。
そのほか、2位には200年以上にわたって数多くの超常現象やUFOが目撃されてきた伝説の牧場の謎に迫った『スキンウォーカー牧場の超常現象』、3位には古代から現代まで続く宇宙人に関する目撃情報や現象を取り上げた『古代の宇宙人』が続いている。長期間にわたって“謎”が解明されない状況での生活を強いられている視聴者の心理状況が反映されているのかもしれない。(文:志村昌美/ライター)
【Hulu 2月10日~16日の週間ランキング/海外ドキュメンタリー&バラエティ】
1位『グレイテスト・ダンサー』
2位『スキンウォーカー牧場の超常現象』
3位『古代の宇宙人』
4位『キリング・シーズン -ロングアイランドの連続殺人鬼-』
5位『邪悪な天才知能犯たち』
6位『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』
7位『ゴードン・ラムゼイ:秘境の青空キッチン』
8位『ジェイミー・オリヴァー15MM ~ぼくのスマートクッキング~』
9位『ジェイミー・オリヴァーの簡単レシピ! 食材5つでおいしい料理』
10位『スネーク・シティ』
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