多目的トイレ不倫騒動で芸能活動を自粛しているアンジャッシュの渡部建が、各マスコミの報道を通じて東京・豊洲市場でアルバイトをしていることが判明した。SNSでは、賛否の声や芸能界のみそぎ行為の是非などさまざまな視点で意見が上がっている。
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アンジャ渡部の“みそぎバイト”報道が物議「みそぎ、という言い方は豊洲で働いてる人に失礼」
東京スポーツ新聞の記事「生活苦? アンジャ渡部建 豊洲市場でアルバイト説を徹底追跡」やスポニチアネックスの記事「アンジャ渡部、豊洲市場でアルバイト 妻・佐々木希の勧めで“みそぎ”のハードワーク」にて、妻・佐々木希の勧めで、渡部が年明けから豊洲市場でアルバイトをしていることが明らかに。深夜に「魚介類などを取り扱う大手仲卸店で、荷物の運搬や整理などの仕事」を2ヵ月ほど行なっているという。
同報道を受けて、ツイッター上では様々な声が上がった。脳科学者の茂木健一郎は「お酒で持ち崩している魚屋さんが朝早く河岸に行って財布を拾うところから始まる落語『芝浜』を連想。立ち直った魚やさん、もともと腕がよかったので店を持つまでに。渡部さんがんばって!」とエール。一方で「みそぎするなら、例の多目的トイレの清掃を給料とか無しでしてください」「芸能界に戻ってくるな」という手厳しい意見もある。
また「ここまで尾を引くような問題じゃない。宮迫や徳井、木下の件にしてもそうだけど、最近の世間は潔癖すぎやしませんかね」「薬物とかでも復帰できる芸能界なのに不倫に厳しくなったのは理解できんな」と最近の“芸能ルール”に苦言を呈する声も。
さらに「不祥事起こした芸能人全般がそうだけど、肉体労働とかボランティアを刑罰か何かだと思ってるんですかね?」「みそぎ、という言い方は豊洲で働いてる人に失礼」「奥様が気の毒なので(報道しないで)そっとしてほしい」というツイートも。
多くの芸能人は、スキャンダルを起こせば謝罪、自粛、復帰のルートをたどるのが通例。とはいえ最近は、芸能界を引退して一般人になる例も少なくない。渡部は今後どのような道を進むのか。いずれにしても、人々の注目度が高い分、マスコミの後追い報道はまだ続きそうだ。
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