キム・カーダシアンが離婚届提出、カニエ・ウェストは知人たちに後悔打ち明け…きっかけは選挙出馬か?

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キム・カーダシアン
キム・カーダシアンのInstagramより

破局の理由は「和解し難い不和」

TV番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で知られるリアリティ・スターのキム・カーダシアンが、ラッパーのカニエ・ウェストとの離婚届を提出したことが明らかになった。

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2012年から交際が始まった2人は2013年に婚約、同年には第1子の長女が誕生し、2014年にイタリアで盛大な結婚式を挙げた。代理出産を含めて2男2女をもうけた夫妻だが、破局の理由は「和解し難い不和」と届けに記されているという。

リアリティ番組やSNSを介して、派手なセレブ生活を発信して注目を集め、ファッションやコスメ・ブランドを展開してビジネスでも成功を収めてきたパワー・カップルだが、この数年来はウェストが精神的に不安定になることが増えて様々なトラブルが頻発。昨年はアメリカの大統領選に出馬し、選挙キャンペーンで、カーダシアンが長女を懐妊した当初は「堕胎するつもりだった」などと真偽不明の問題発言を繰り返した。

カーダシアンは双極性障害を抱える夫に理解を示して、サポートを続けていたが、昨年末から夫妻が離婚を決意したという噂が流れていた。

子どもたちは7歳、5歳、3歳、1歳、とまだ幼い。関係者によると、キムは4人のこどもの共同親権を求めているが、資産の分割も含めて、夫妻は婚前契約で詳細を決めているという。泥試合になることなく、離婚はすぐに成立すると見られている。

関係者によると、カーダシアンはウェストが離婚によって落ち込んでしまうことを心配していて、子どもたちへの影響も気にかけつつ、極力カニエに親切に振舞うよう心がけているという。

「People」誌によると、ウェストは知人たちに「あの時こうしていれば」「こうしなければ」と後悔を綴るメールを送っていて、大統領選出馬が決定的なきっかけになったと考えているという。

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