コロナ禍反映したパロディ・タイトルも!
24日(現地時間)、『スパイダーマン』シリーズ第3作のタイトルが『Spider-Man: No Way Home』に決定、今年12月に全米公開予定と発表された。
・『スパイダーマン』ゼンデイヤらがインスタで発表したニセタイトルはこちら!
実は前日に主要キャスト3人がSNSで新作タイトルを発表したものの、3人とも違う内容という前フリがあった。
スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドが掲げたタイトルは「PHONE HOME」、ヒロインのMJを演じるゼンデイヤは「HOME SLICE」、そしてピーターの親友、ネッド役のジェイコブ・バタロンは「HOME-WRECKER」。
トムの投稿にゼンデイヤが「なにこれ」とコメントし、ゼンデイヤの投稿にはジェイコブが「これおかしいだろ。ジョン(・ワッツ監督)と話さないと!!」と怒り顔の絵文字付きでコメント、ジェイコブの投稿にはトムが「待てよ、なんだって?!?!?!?」と、それぞれ困惑コメントを書き込んだが、結果的には3つとも本当のタイトルではなかったというオチだ。
これは話好きのトム・ホランドが以前、うっかり解禁前の情報を明かしてしまったエピソードを受けての企画らしい。
映画の公式ツイッターでは、ジョン・ワッツ監督のオフィスから出てきたトムをゼンデイヤとジェイコブが迎える動画をアップ。
トムが「また偽のタイトルを教えられた」とこぼすと、ジェイコブが「驚かないね」と返し、3人で廊下を歩きながら会話する。
トム「なんでこんなことし続けるんだ?」
ジェイコブ「わからないの? お前がネタバレさせちゃうからだろ」
トム「そんなことしないよ」
ゼンデイヤ「ネタバレは得意でしょ」
トム「じゃ、何をバラしたか言ってよ」
ゼンデイヤ「前作のタイトル」
そんな会話をしながら、3人が前を通り過ぎたホワイトボードに「SPIDER-MAN No Way Home」の文字が書かれていた。
ボードにはその他にキーワードの「ホーム」を使ったタイトル候補(?)が山ほど書かれていて、その中には「STAY AT HOME」「ZOOMING HOME」など、家で過ごしてZoomでコミュニケーションするコロナ禍ならではの内容から、どさくさに紛れて前作タイトルの「ファー・フロム・ホーム」や、「ホーム・アローン」まで。各タイトルにはツッコミコメントも書き添えられ、「ホーム・アローン」には「著作権問題!!」の一言が。
『スパイダーマン』シリーズはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の一環であり、今回はベネディクト・カンバーバッチが演じるドクター・ストレンジが登場する。過去にスパイダーマンを演じたトビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドが出演する噂もあるが、TV番組で聞かれたトムは「そんなことが起きたら奇跡」と否定している。
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