菅田将暉が20代の浦沢直樹に激似! セカオワFukaseの“殺人鬼”と対峙
#20世紀少年#Fukase#SEKAI NO OWARI#中村獅童#小栗旬#浦沢直樹#菅田将暉#長崎尚志#高畑充希#キャラクター
漫画家・菅田将暉と殺人鬼セカオワFukaseの魅力炸裂
菅田将暉の主演するダークエンターテインメント映画『キャラクター』が、6月11日に公開される。このたび、主要キャスト勢揃いのポスターが公開された。
・菅田将暉主演『キャラクター』に小栗旬、高畑充希、中村獅童が揃い踏み!
このポスターの中心に大写しとなる菅田将暉こそ、正義なのか悪なのか判断のつかない表情で正面を見つめる主人公・山城圭吾。その前には、物憂げな表情の小栗旬扮する刑事・清田俊介、その上司・真壁孝太を演じる中村獅童、山城の恋人を演じる高畑充希が並ぶ。
そして背後に、彼らを飲み込むように存在するのが、本作品が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase。美しい声を持つ本人とは裏腹に、絶対悪である殺人鬼・両角(もろずみ)を演じる。
ホンモノの殺人鬼で描いたマンガが、また殺人事件に・・・無限地獄の結末は?
本作品は、『20世紀少年』『MASTER キートン』をはじめ、漫画家・浦沢直樹原作の作品を数多く手掛けてきたストーリー共同制作者・ 長崎尚志が、構想から10年を掛けて映画化にこぎ着けた。長崎曰く、現場で見た菅田将暉が20代の浦沢直樹そっくりだという。
漫画家を夢見る山城は、高い画力があるにも関わらず、お人好しな性格ゆえに悪役を描くことができず、万年アシスタントの生活を送っていた。そんな山城はあるとき、4人を殺害した事件現場に迷い込み、犯人を目撃してしまう。警察の取り調べには、「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく一方で、その犯人を基に描いたサスペンス漫画を書いたところ、異例の大ヒット。山城は、一躍売れっ子漫画家となる。しかし、その後も漫画を模したような事件が続き、刑事の清田らが山城の描く漫画に注目し始める。そんな中、山城の前に再び犯人が姿を現す。
「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」
果たして、山城を待ち受ける“結末”とは?
監督は、『世界から猫が消えたなら』(16年)、『帝一の國』(17年)、『恋は雨上がりのように』(18年)の永井聡。
『キャラクター』は6月11日に公開される。
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