日本アカデミー賞総評:話題かっさらったのは“スター・草なぎ剛”

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草なぎ剛
草なぎ剛

第44回日本アカデミー賞授賞式が3月19日に実施された。最も脚光を浴びたのは『ミッドナイトスワン』で最優秀主演男優賞を受賞した草なぎ剛だ。

草なぎ剛「奇跡は起きる」『ミッドナイトスワン』日本アカデミー賞最優秀作品賞の栄冠に輝く

再び輝き放つ“スター・草なぎ剛”

今回の日本アカデミー賞は、トランスジェンダーの人物を題材にした『ミッドナイトスワン』(最優秀作品賞、最優秀主演男優賞)、『Fukushima 50』(最優秀監督賞、最優秀助演男優賞など)、『MOTHER マザー』(最優秀主演女優賞)、『パラサイト半地下の家族』(最優秀外国作品賞)など社会の暗部や問題意識が高まっているテーマにスポットライトを当てた作品が注目を集めた。

中でも、トランスジェンダーという難しい役どころを熱演した草なぎは、正当な評価を受けたと言って良いだろう。

今や伝説となりつつあるアイドルグループ「SMAP」の一員として活躍するも、グループは2016年12月に解散。草なぎは香取慎吾稲垣吾郎とともに、新天地で芸能活動をリスタートした。

それから約4年余り。俳優として再び輝きを放ち、ついに今回の受賞に至った。草なぎが歩んできた芸能活動そのものが1つの物語であり、多くのファンがそれをずっと見守ってきた。「奇跡は起きる」と語った彼のスピーチに心を揺さぶられた人も少なくないだろう。

なんと言っても、やはりSMAPのメンバーは大舞台が似合う。「ついに帰ってきた」という思いすら湧いてきた。草なぎの今後の活躍にも期待したい。

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