日本未発売の格闘ゲームをモチーフにした、俳優の真田広之と浅野忠信の出演が決まっている実写映画『Mortal Kombat』が、『モータルコンバット』という邦題で、日本でも6月18日に公開されることが分かった。IMAXおよび4DX/MX4Dでも上映する。
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世界各国からキャスト集結! 日本からは真田広之と浅野忠信!
ゲーム「モータルコンバット」は、社会現象を巻き起こし、世界で最も売れた格闘ゲームの1つでありながら、激しすぎるバトルと相手にトドメを刺すシリーズ定番描写である“フェイタリティ”の残虐さを理由に、日本では現在未発売となっているゲームシリーズ。今回は、同シリーズを原作に、360度展開超絶アクションと、“フェイタリティ”という本作独特の残虐なトドメ技描写が満載のマーシャルアーツアドベンチャー映画が誕生する。地球で選ばれた最強の戦士たちの壮絶な戦いが描かれる。
胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手のコール・ヤングは自らの生い立ちを知らぬままお金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すために放った最強の刺客であるサブ・ゼロに命を狙われる。コールは家族の安全が脅かされることを恐れ、特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま、同じく特殊部隊所属のソニア・ブレイドという女性戦士と合流し、地球の守護者であるライデンの寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント「モータルコンバット」の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、世界を救うべく奮闘する。
世界的な人気ゲームの映画化作品である『モータルコンバット』には、映画、テレビ、格闘技と様々な分野で活躍する世界各国のキャストたちが集結。コール・ヤング役にルイス・タン(『デッドプール2』、Netflix『五行の刺客』)、ソニア・ブレイド役にジェシカ・マクナミー(『MEG ザ・モンスター』)、カノウ役にジョシュ・ローソン(『スキャンダル』)、ライデン役に浅野忠信(『ミッドウェイ』)が出演。
さらにジャックス役のメッカド・ブルックス(TVシリーズ「SUPERGIRL/スーパーガール」)、リュウ・カン役のルディ・リン(『アクアマン』)、シャン・ツン役のチン・ハン(『ダークナイト』『スカイスクレイパー』)、サブ・ゼロ/ビ・ハン役のジョー・タスリム(『スター・トレック BEYOND』『ザ・レイド』)、スコーピオン/ハサシ・ハンゾウ役の真田広之(『ラストサムライ』)。 またクン・ラオ役のマックス・ファン、ミレーナ役のシシィ・ストリンガー、エミリー・ヤング役のマチルダ・キンバー、アリソン・ヤング役のローラ・ブレントも出演する。
真田と浅野はどんなアクションを披露するのか。今後の動向にも注目だ。
『モータルコンバット』は6月18日より全国公開。
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