永野芽郁が田中圭の娘に！魔性の女・石原さとみとの関連は？『そして、バトンは渡された』が映画化

#そして、バトンは渡された #尾瀬まい子 #永野芽郁 #田中圭 #石原さとみ 2021.04.08

永野芽郁が田中圭の娘に！

本屋大賞を受賞した尾瀬まい子の感動作「そして、バトンは渡された」が、永野芽郁、田中圭、石原さとみ出演で映画化され、10月29日に公開されることが決定。メインキャストがコメントを寄せた。

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主人公・優子を演じるのは永野。血の繋がらない父親・森宮さんを田中が演じる。田中はこれまでも父親役を演じているが、年齢差の少ない永野との親子関係がどう描かれるのか注目だ。

石原は、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花役に。小さな娘のいるシングルマザーを演じるが、母親役には初めて挑戦する。

永野は、自身の母から実写化したら演じて欲しいと言われていたのこと。「血の繋がらない親子でも愛の深さを持てるんだ、そして感じたことのない愛の種類や温かさを知って、人との繋がりは強くなるんだと気づかされました」と作品に惚れ込んでいる様子。父親役の田中についても、原作のイメージ通りだと言い、撮影中もずっと頼りにしていたそう。

一方、実生活でも娘いる田中は、「実生活が武器になるかなと思い現場に入ったのですが、芽郁ちゃんとは年齢が全く違ったので残念ながら参考にならなかったですね。血の繋がらない親子の関係性を作るのが難しいなと思っていて、実際に一筋縄ではいかなかったですが、芽郁ちゃん演じる優子ちゃんとは素敵な距離感になれたらいいなと思って演じました」と役作りの苦労を語った。

また、石原さとみは自身の演じる梨花を「とても大胆不敵でちょっと理解しがたく謎の多いキャラクター」と分析。初めての母親役については、「私の周りにもお友だちの子どもも多いですし、気負わずに演じることができたと思います。撮影の合間も娘役のくるみちゃんとずっと一緒にいましたし、肌と肌が触れている時間を多くしようと心がけていました。触れていると心地よくなって、とても愛おしく楽しい時間をすごさせていただきました」とつかの間の母親体験を楽しんだようだ。