中田敦彦「シンガポールでラーメン屋作りたい」二郎系に勝機見出す

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中田敦彦
中田敦彦/公式YouTubeチャンネルより

オリエンタルラジオの中田敦彦が4月12日、YouTubeのサブチャンネル「NAKATA TALKS」を更新。「シンガポールでラーメン屋さんを作りたいんですよ。二郎系のラーメンを出してみたい」と現在の心境を語った。

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顔出し撤回で話題の中田は、現在「やる気に満ちあふれてエネルギーがすごい。新しいビジネスを始めようとオンラインサロンで盛り上がっている」という。

移住先のシンガポールでロケをするうちに気になったのはラーメン。「日本のラーメンが凄い人気。ラーメンって、日本食の中で寿司と双璧。(シンガポールには)ソバや天ぷら、すき焼きはぜんぜんなくて、日本食イコール寿司・ラーメン。日本人はラーメンを中華だと思っているけど、海外の人はジャパニーズだと思っている」と持論を展開した。

続けて「面白いのはラーメン二郎がない。シンガポールでは一風堂さんとか、とんこつ系のマイルドなラーメンは流行っているけど、二郎系がまったく進出できていない」と分析。「ヨーロッパやアメリカでは、すごく人気になっている地区もあるみたい。なんとかして二郎ラーメンを持ってこれないかなと思いついた」と話す。

自身のオンラインサロン内のシンガポール在住メンバーに勧められた、二郎系をメニューの1つとして扱うラーメン屋に行って試食したら、「僕が慶応(大学)行っていたとき横にあった、三田本店の二郎の味を覚えている。(シンガポールのラーメン屋と本店の味は)だいぶ違った」という。そして自分が思う二郎系ラーメンを「作ってみたいかもと思った」。

中田は「顔出し云々の話は、おれの中では古(いにしえ)の話になっている。皆が騒いでいる頃には、もう決着がついているので『昔の話をそんなに騒がれても…』という感じ。僕はね、今、シンガポールでラーメン屋さんを作りたいんですよ。二郎系のラーメンを出してみたい」と意思表明。今後、同サブチャンネルでラーメン屋をオープンするまでを見せたいと述べ、「ずっと楽しいことをやりたい。飽きたくない」と笑顔を見せた。

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