嵐の櫻井翔と女優の広瀬すずのW主演ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)の第4話に、映画『MOTHERマザー』(20年)でデビューした若手俳優の奥平大兼が、17歳のAI研究者として出演することが明らかになった。
櫻井翔&広瀬すず『ネメシス』初回視聴率11.4% 『今日俺』『3年A組』『あな番』を上回る
奥平大兼、“世界を変える50人”選出の天才高校生を演じる!
本作は、5人のミステリー作家の脚本協力による巧妙な謎と“アンナの父親失踪”の謎とが毎話絡み合うミステリー・エンターテインメント。広瀬演じる天才助手・美神アンナと、櫻井扮するポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を解決していく様を描く。
第4話の舞台は、由緒正しき名門私立高校デカルト女学院。 美術教師・黒田が校舎の窓から転落死したという。学校側は自殺として処理したいと考えているが、黒田の同僚・雪村は他殺を疑い、ネメシスに依頼を持ち込む。アンナは急きょインドからの転入生として学校に潜入し、風真は学内に設けられた捜査本部で事件を追う。
奥平演じる美麗な天才高校生・姫川烝位(ひめかわ・じょうい)は、AI研究により15歳で“世界を変える50人”に選出された頭脳をもつ姫川は、自らが開発したAIを駆使して犯人捜しを始める。
奥平は、自身の役どころについて「頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の4話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!」と語っている。
奥平の起用について北島直明プロデューサーは「『MOTHERマザー』出演よりも前に、(『ネメシス』の)入江(悠)監督が目をかけていたんです。なので、監督にとっても今回、念願叶っての出演となりました。奥平さんの芝居はナチュラルで、見るものを惹きつける魅力を持っています。今回、姫川という役は、風真に対立する立ち位置なのですが、櫻井翔さん演じる風真に真っ向から勝負できる役者は、奥平さんしかいない、と思い、出演のお願いをしました。さらに、天才として、アンナ演じる広瀬すずさんとも対峙しなくてはならない…その期待に120%で応えてくれました! 新たなスターが誕生します!」と絶賛している。
【姫川烝位役 奥平大兼コメント全文】
とても豪華なキャストの方々に囲まれて演技をすると思うと不安な気持ちもありましたが、逆になかなかない機会ですし、とても楽しみな気持ちもありました。台本には、コメディ要素があって、しっかりとした謎解き要素もあって2つの面で楽しめる作品だと思いました。出てくる登場人物もそれぞれ個性的なキャラクターで読んでいて楽しかったです。
僕が演じる姫川は、頭が良くて、ナルシストでと、聞いただけではあまり好きになれそうにないキャラクターで、実際に初登場の4話でも人間味があまりなく冷たい人間のように見えますが、彼の中でだんだんと成長していくので、そこが姫川の面白いところだと思います!
撮影現場では、入江悠監督が総監督なので、映画とドラマの現場その両方にいるようで面白いです。共演者の方々も面白い方々ばかりで、撮影の合間などは一緒にお話をしてくださってとても楽しいです。4話の事件がどう解決されるのか、そして今後全体を通しての謎がどうなるか、ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
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