自分のボトックス顔を見たキャメロンの感想は…。
【セレブの美容術】昨年から続いているコロナ禍の影響で、仕事も遊びもリモートが主流となっていることやつねにマスクを着用していることもあり、世界的に美容整形を受ける人が増えていると言われています。実際、施術を検討しているという人もいるのでは? そこで、美容整形した経験を公表している海外セレブたちの意見をご紹介します。
・体型批判と戦うビリー・アイリッシュ、服を脱ぎながらメッセージを発信
まずは、女優業から事実上引退しているキャメロン・ディアス。ハリウッドのトップ女優として走り続けていた頃は、老化に対するプレッシャーもあったのか、ボトックス注射を試したことがあるのだとか。しかし、顔が変になってしまったと感じたキャメロンは、「自然に老いていく自分の顔を見るほうがいい」と気が付き、2度としないと誓ったそう。
健康的な暮らしと育児を楽しむキャメロンはますます魅力的に
ただし、「美容整形によって自分に自信を持てる人もいるから、そのことを批判する気はない」と話しており、美容整形に関してはあくまでもその人次第という考えのようです。現在は、自身のオーガニックワインブランドを手掛けながら、育児を楽しんでおり、自分らしい生き方を満喫しているキャメロン。美しく歳を取るために大切なのは、健康的な食生活と運動、睡眠、ストレスを溜めないこと、そして有意義な人間関係だと語っています。歳を重ねたからこそ出せる魅力をふたたびスクリーンで披露してくれる日が来るのを期待したいところです。
「顔が動かなくなった」「頼るしかない」などさまざまな意見が
ほかにはグウィネス・パルトロウやニコール・キッドマンも「クレイジーな顔になった」「顔の表情が動かなくなった」などの理由から、ボトックス注射をしたことを認めたうえで、「もうしない」と後悔しているのだとか。その一方で、クロエ・セヴィニーやシンディ・クロフォードのように「ボトックスに頼るしかない」と潔い賛成派の意見も上がっているようです。
ナチュラルに歳を重ねていきたいと願う反面、つねに美しくいることを求められ、何かあればすぐに「老化」や「劣化」という厳しい言葉を投げかけられる女優たち。その葛藤やストレスは計り知れないものだけに、美容整形に対する女優たちのコメントは参考になるものばかりです。「美容整形 セレブ」と検索をかけるだけでも、賛否両論さまざまな意見を上がってくるので、この機会に美容整形をするかどうか悩んでいる人は、最終判断を下す前に“美のプロ”である彼女たちの意見を参考にしてみるのもいいかもしれません。(文:志村昌美/ライター)
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