川口春奈主演のドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS系)に、俳優の生瀬勝久が準レギュラー出演することが分かった。
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生瀬勝久、夏川結衣と12年ぶり共演!
本作は、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の脚本家・金子ありさが手がけるオリジナル恋愛ストーリー。綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていた真柴くるみ(川口)が、藤野駿(横浜流星)ら価値観の違う人々と一つ屋根の下で暮らしながら、恋をしたり友情を深めたりする中で、着飾るという鎧を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描く。
第4話では、キャンプの夜、駿から「好きかもね」と言われ、真柴は気持ちが揺さぶられるものの、駿の真意が分からないまま帰路につく。真柴と駿が帰宅すると、香子(夏川結衣)から陽人(丸山隆平)と羽瀬(中村アン)も交えた4人に話があると切り出される。そんなある日、羽瀬が体調を崩してしまう。急に気分が悪くなってしまった羽瀬の具合を聞くうちに、真柴はある思いを巡らす。同じ頃、「el Arco Iris」の広報課では来期のコレクションに向けたプロジェクトが始動し、急遽、デザイナーとの打ち合わせに真柴が指名されて…というストーリーが展開される。
4日放送の第3話で謎めいた登場をした生瀬は、第4話から香子(夏川)の元夫・小林礼史役を演じる。礼史について「名前を言ってはいけない」と言うほど香子にとっては因縁があるようだが・・・。そんな礼史は準レギュラーとして今後も度々登場。少し曲者な礼史と香子の関係性の変化や、礼史がどのような形で物語に絡んでいくという。
さらに、陽人(丸山隆平)のオンラインカウンセラーの相談者・舟木千春役で黒川がゲスト出演。千春は陽人をとても頼りにしており、予約時間外にも連絡してくるほど深入りしていて…。真柴や駿以外の登場人物たちも大きな展開を迎えそうだ。
出演にあたって生瀬は「夏川さんとは12年前に映画でご一緒して以来で、元ですが夫婦という関係性は初めてです。今はまだ2人の関係性があまり良くないのですが、2人ならではの掛け合いのシーンができたと思いますし、演じていて楽しかったです」と語っている。
『着飾る恋には理由があって』第4話は、5月11日よりTBS系列にて放送。
■生瀬勝久コメント全文
このドラマはおしゃれでスタイリッシュ、とてもかっこいい印象ですね。舞台となっているルームシェアのお家のセットもとても素敵で、実際にモデルになった家があるというのを聞いて驚きでした。
今回、夏川結衣さん演じる香子の元夫いう役柄ですが、夏川さんとは12年前に映画でご一緒して以来で、元ですが夫婦という関係性は初めてです。今はまだ2人の関係性があまり良くないのですが、2人ならではの掛け合いのシーンができたと思いますし、演じていて楽しかったです。
性別も世代も職業もバラバラの登場人物がたくさん出てきますので、みなさん自分に近い役に投影していただいたり、「こういう人いるよな」なんて見方をしていただくのもいいかなと思います。ぜひ登場人物を応援しながら、楽しんでいただきたいです。
■黒川智花コメント全文
丸山隆平さんとは何年も前の舞台以来の共演でしたので、撮影当日は楽しみに現場に向かいました。2人の関係性、そして周りの人たちとのやりとりがどのように表現されたのか、ご覧いただけるとうれしいです。
川口春奈さんと横浜流星さんを中心に駆け巡るストーリーは、とびきりお洒落で心を華やかにしてくれますし、キャラクターたちの「自らと人を想う」という優しくて自立した感情や行動は、見ている私たちを包み込んでほっこりとした気持ちにしてくれます。星野源さんが手がけるテーマソング「不思議」をはじめとした音楽の心地良さは最高ですし、新井プロデューサーと塚原監督の黄金ペアが織りなすきめ細かな演出は「素敵」の一言に尽きます。この作品に出演することができてとてもうれしかったです。これからの展開を楽しみにご期待下さい。
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