新型コロナウィルスの感染の影響で公開を延期していた成田凌主演の映画『くれなずめ』の新たな公開日が、5月12日に決定した。
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オーディオコメンタリー付き上映も決定！
本作は、様々な狭間に立つアラサー男子6人を描いたコミカルヒューマンストーリー。ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズや映画『アズミ・ハルコは⾏⽅不明』 （13年）、『アイスと⾬⾳』（17年）などの松居⼤悟監督が指揮を取った。
物語の舞台は、⾼校時代から5年後。帰宅部でつるんでいた6⼈の仲間たちは、友⼈の結婚披露宴で「⾚フンダンス」の余興をやるべく集まる。恥ずかしいダンスをやりきった披露宴と、⼆次会の間の妙に⻑い時間を持て余しながら⾼校時代を思い出すも、友人が亡くなったことを認められずにいた…というストーリーが展開される。
主題歌は、松居監督たってのリクエストで実現。本作のためにトータス松本が書き下ろしたウルフルズの新曲「ゾウはネズミ色」。
今回は、新公開日とあわせて、上映劇場で使用可能なスマートフォンのアプリ「HELLO！ MOVIE」を用いた本作のオーディオコメンタリー付きの上映も決定。5月21日からスタートする。
同コメンタリーには成田や高良健吾、若葉竜也、浜野謙太、目次立樹、松居大悟監督らが参加。本編を見ながら撮影秘話や裏話が同時に楽しめる。
『くれなずめ』は5月12日より全国公開。
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