アラ還でトップレス披露も、過去には老化を受け入れられず泣いたことも
【セレブの美容術】女性ならいくつになっても美しくありたいと思うものですよね? そんなとき、お手本にしたいのは、年齢を感じさせない女優たちのライフスタイル。そこで、ハリウッドを代表する美魔女の美に対する意識をご紹介します。
今回、ムビコレが取り上げるのは、1992年に公開された映画『氷の微笑』で絶大な人気を獲得し、“セックスシンボル”と言われた女優シャロン・ストーン。今年の3月に63歳の誕生日を迎えたものの、シャロンだけ時が止まったかのような完璧なスタイルと美貌は変わらないまま。その姿には、称賛の声が上がっています。
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2年前には女性ファッション誌「VOGUE」のポルトガル版で美しいトップレスを披露して話題となりましたが、昨年受けたインタビューでは「62歳になったいまの体が一番好き」と語っているほど。年々、美しさに磨きがかかっているシャロンですが、意外なことに40代の頃には、老化していく自分の体や顔を受け入れられず、バスルームにワインを持って閉じこもり、拡大鏡を見ながら泣いていたこともあったそうです。
ダンサーのようなボディを目指して運動も食事も日々努力!
ただ、その経験がきっかけとなって、ダンスやストレッチ、テコンドー、ピラティスをはじめとするさまざまな運動をするようになり、そのおかげで現在の引き締まったダンサーのようなボディを維持しているのだとか。年を重ねることを楽しめるようになった心境の変化もあるようですが、諦めない気持ちと努力が生んだ結果と言えそうです。
また、食生活にも気を配っており、食べないものは加工食品。そして、セリアック病というグルテンを摂取すると症状が出てしまう病を抱えているシャロンは、グルテンの食品も控えているそう。飲み物に関しては、カフェイン飲料は飲まず、炭酸飲料やアルコールもほとんど飲まないのだとか。ただし、そのほかは基本的に食べたいものを食べているようで、お肉やダークチョコレートも食べるし、紅茶にお砂糖を入れることもあるそうです。
仏教が心の支え、内面の美しさが年齢にとらわれない美の秘密
ここまではシャロンが取り組んでいる運動や食生活を取り上げてきましたが、彼女が美しさの最大の秘訣として語っているのは「内面の美」。心がハッピーでいることが何よりも大切だと訴えています。そんなシャロンの考え方や信念を支えているのは仏教だそうですが、仏教によって元に戻ることができ、それが穏やかさや美しさに繋がっているようです。シャロンのように年齢とともに美しさを増していくのは容易ではありません。ただし、自分の努力と意識次第で“未来の自分”を変えることができると教えてくれるシャロンの姿は、ぜひ目標にしたいところです。(文:志村昌美/ライター)
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