驚きと悲しみに包まれた「4日前告知」に、心痛めるメンバーたち
「5月22日をもってK-POPガールズグループGFRIEND(ジーフレンド)との専属契約を終了する」。この発表を、所属事務所SOURCE MUSICがわずか4日前の5月18日に行った問題についてはムビコレでもお伝えしたが、翌19日になって、こんどは6人のメンバーによる直筆のメッセージが公開された。
No1常連K-POPガールズグループがなぜ? GFRIEND突然の“終了”宣言にファン阿鼻叫喚
GFRIEND JAPANオフィシャルサイトでは、6人がそれぞれ日本語で直筆のメッセージを寄せている(https://www.gfriendofficial.jp/posts/news/umhggc)。
リーダーのソウォンは、「いきなりのことで、BUDDY(ファンの呼称)のみんなはとてもおどろいたとおもいます。おどろいたBUDDYのことがいちばんしんぱいです。」とファンを思いやり、「わたしたちはきっとまたあえます」と希望を持たせた。
イェリンは、「久しぶりにこんなてがみをかくことに心がおもいです」と心境を吐露。「これからも(ファンと共に過ごした)じかんを忘れずにがんばってどりょくして生きていきます」と意味深なコメントを寄せた。
ウナの「きたいしていたBUDDYにかなしいはなしを伝えてしまってとても心がおもいです」とのコメントからは、近々予定していたであろうカムバック(新曲をひっさげてのプロモーション活動)も叶わなかったことへの無念を思わせる記述も。
ユジュは、「みなさん、とてもおどろきましたよね?」とファンを思いやり、「私がGFRIENDとしてかつどうした日々は毎日が大切で幸せでした。だからファンのみなさんにもとくべつな日々を作ってあげたかったです」と、最後にきちんとした説明や催しもなく終了したことに対する悔しい気持ちを綴った。
シンビも、「このはなしをどうはなせばいいか、なやんだ末、手紙をかきます」と、自身も気持ちの整理がついていないことを吐露、「わたしにくださったあいを、これからもがんばっておかえしします」と何らかの再会に含みを持たせた。
しかしオムジの記述、「6年間、GFRIENDとしてかつどうしたじかんとサヨナラをして、これからはメンバーみんながあたらしいみちをあゆむことになりました」は、やはり解散することが確定的であることを示した。「これからのオムジもおうえんしてください」とつづるオムジだが、「BUDDYほんとうにあいしてます。とても会いたいです」と、ファンに会えないまま突然の“終了”となった寂しさをにじませた。
彼女たちの直筆メッセージは、5月現在、GFRIEND JAPANオフィシャルサイトで見ることができる。ファンクラブは5月31日で運営を終えるが、会員への返金手続きなどのためにサイト自体は当面運営を続ける模様だ。
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