おわかりいただけただろうか…心霊写真のように暗闇に佇む毒母!
#RUN/ラン#search/サーチ#アニーシュ・チャガンティ#キーラ・アレン#サイコスリラー#サラ・ポールソン#スリラー#ヒッチコック#毒親
もう一度巻き戻して見たくなる!綿密な映像表現に舌を巻く
『search/サーチ』で一躍新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が新たに挑んだサイコ・スリラー『RUN/ラン』が6月18日に公開。このたび、2度見ると怖さ倍増の本編映像が公開された。
毒母の歪んだ愛が暴走!? 服用NGのカプセルを娘に…注射器の恐怖も迫る
この本編映像は、チャガンティ監督のもと、撮影監督ヒラリー・スペラが撮影したもの。
新しい薬と称して母に差し出された緑色のカプセル「トリゴキシン」に不信感を覚えたクロエは、どんな薬なのかを調べようと、こっそり薄暗い階段を昇降機を使って下る。薄暗い1階でパソコンを起動すると、暗騒音とウィンドウズの起動音が不気味なハーモニーを奏でる。
クロエが「トリゴキシン」を検索すると、なぜか「インターネットに接続されていません」との表示。落胆するクロエの横顔から、徐々にフォーカスは奥の暗闇へと移っていくと、誰もいないはずの真っ暗なリビングに、じっとこちらを見つめる毒母・ダイアンの姿がはっきりと映っている!
しかし、恐ろしいのはこれだけではない。
映像の序盤、クロエが昇降機で降りてくる場面をもう一度ご覧いただきたい。おわかりいただけただろうか? そのときすでに、ダイアンは真っ暗闇のリビングで微動だにせず待ち構えていたのだ!
毒母の狂気に満ちた愛情によって、オフライン空間に囚われた車椅子の少女の恐怖。何度も見返したくなる独特の映像表現がよく理解できる動画となっている(https://youtu.be/Fm8gk7O9Hm4)。
モンスター毒母から逃げろ! 戦慄のサイコ・スリラー
本作品は、娘に歪んだ愛情を注ぐモンスター毒母を描いたサイコ・スリラー。
郊外の一軒家で暮らす17歳のクロエは、生まれつき病気で車椅子での生活だが、常に前向きで好奇心旺盛。大学に進学して自立しようとしていた。そんな彼女の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれる母親ダイアンだが、ある日、新しい薬と称して緑色のカプセルを差し出す。不審に思ったクロエが調査すると、それは決して人間が服用してはならない薬だった。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか? クロエは母親の隔離から逃がれようとするが、行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた……。
『RUN/ラン』は6月18日に全国公開される。
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