声の仕事が急増中の宮迫博之が、映画『宇宙へ。』ナレーションに挑戦!
NASAの秘蔵映像をもとにしたスペクタクル・ドキュメンタリー映画『宇宙(そら)へ。』の日本語版ナレーションを、雨上がり決死隊の宮迫博之が務めることとなり、6月15日に都内でマスコミ公開収録が行われた。
NHKスペシャル『沸騰都市』のナレーションが高く評価され、最近は「声の仕事」も増えているという宮迫。「僕みたいなのがNHKに足しげく通わせていただいています。それを聞いてもらって、今回のお仕事も実現したので嬉しいですね」とコメント。自分の声についてはよく分からないと言いつつも、「嫁は誉めてくれます」と話していた。けれども、「家に居る時は、嫁に罵声を浴びせられてるだけなので、僕はあまり声を発していない」とのことで、家で美声を披露する機会はほとんどなさそうだ。
映画については、「いろいろな人の支えや努力があって、こうして宇宙と人類がつながっているんだということが分かる素晴らしい映画」と絶賛するも、「うちの奥さんは仕事にあまり興味がないようなので、子どもとは大画面で見たいですね」と寂しいコメント。さらに、唯一の希望である子どもも「一番興味があるのはポケモンで、家で(ナレーションの)練習をしていたら、『そんなことよりボール蹴ろうよ』と言われてしまいました」と苦笑いしていた。
宮迫自身は宇宙に大変興味があるそうで、「本当は子どもの名前を“宇宙(そら)”にしたかったんですけど、嫁に却下されたんです」。次のお子さんの予定はという質問には「そうですね……って嫁を抱いているかどうか、こんな場で赤裸々に話す分けないでしょう」と言いながらも、「できればいいな、とは思います」と回答。今度こそは「宇宙」という名前にしたいとも話していた。
前日は特にナレーションのための準備などはせず、「緊張しても自分らしさは出ないので、夜は普通にどんちゃん騒ぎしてました」とのことだが、「100点に近い仕上がりにしたいなとは思っています」と抱負を語った。
『宇宙へ。』は8月21日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国公開
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