ハリポタ・シリーズのロンが新型インフルエンザで撮影をお休み

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」より。ソファーに座るロン(ルパート・グリント)
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」より。ソファーに座るロン(ルパート・グリント)

シリーズ6作目となる『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が来週15日から日米同時公開されるが、ハリーの親友ロン・ウィーズリー役でお馴染みのルパート・グリントが、世界中で猛威をふるっている2009年新型インフルエンザに罹っていたことが明らかになった。

ルパートは、ハリー役のダニエル・ラドクリフ、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンらと共に、現在、シリーズ最終作で2部構成となる『ハリー・ポッターと死の秘宝』を撮影中。幸い症状は重いものではなかったが、感染拡大を防ぐために、ルパートは数日間撮影を休んだ。ルパートの登場シーンの撮影を先送りにして対応したので、撮影スケジュールそのものに遅れは出ていないそうだ。医師の許可を得て、7日に開催される『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のロンドン・プレミアから始まるプロモーション活動への参加に支障はないという。

彼の代理人は「ルパートは回復しました。今週、仲間の共演者たちとプレミアやインタビュー取材に参加することを楽しみにしています。その後はすぐに撮影に戻る予定です」とコメントしている。

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