「ピットが親として相応しくない」アンジーの主張に信憑性ナシと判断
子どもたちの親権を巡って法廷で争っていたアンジェリーナ・ジョリーと、元夫のブラッド・ピットだが、ついに判決が下された。
・ブラッド・ピットとアンジーの親権裁判で意外な証人が明らかに
2016年に離婚を申請したジョリーとピットには6人の子どもがいるが、成人した19歳の長男マドックスを除く5人の子どもたちの親権について、裁判所はフィフティフィフティの共同親権を与える暫定的な判決を下した。
ジョリーは2016年9月、プライベートジェット機内でピットがマドックスに暴力をふるったとして、直後に離婚を申請した。
共同親権を主張したピットに対して、ジョリーは当初から単独親権を求め、アルコールの問題を抱えていたピットと子どもたちの面会には必ず監視をつけるなど、ピットが親として相応しくないことを印象づける強硬な姿勢を貫いてきた。だが、法廷で精神科医を含む多くの人々の証言を受けて、判事はジョリーの主張に信憑性がないと判断した。
ゴシップサイト「TMZ」に語った関係者によると、ブラッドは「大喜び」しているという。ジョリーは大きな敗北を喫することとなった。
判決は暫定的なものだが、通常はそのまま最終決定になる前の形式的なものであることから、親権についてのバトルは決着がついたと言えそうだ。
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