不景気でグラビア撮影も激減! 景気回復を切望するほしのあき
1950年代のアメリカに実在したレコード会社、チェス・レコードに集った人々の姿を通じ、ロックンロールの創世記を描いた『キャデラック・レコード〜音楽でアメリカを変えた人々の物語』。歌姫ビヨンセが出演兼プロデューサーを務めたことでも話題のこの映画が8月15日に封切られ、初日イベントに、タレントのほしのあきが登場した。
チェス・レコードを設立したレナード・チェスは、ヒット曲を出した者にはキャデラックの新車をプレゼントしたという。会場には、映画のタイトルにもなっているそのキャデラックのヴィンテージカー「1956年製、エルドラド セビル ハードトップ クーペ」も登場し、ため息が出るような輝きを放っていた。
そんなヴィンテージカーに負けない魅力を放ちながら登場したほしの。映画の舞台となった50年代風のシックなファッションに身を包み、これまでにないセクシーさでマスコミ陣をも魅了していた。「映画の中で、ビヨンセが着ていた衣装をイメージしました。いつもの私ならフリフリな感じなんですけど、ビヨンセがタイトな感じの衣装だったので、私もタイトな感じに」とドレス選びのポイントについても教えてくれた。
また、キャデラックを前に「すごい格好いい!」と目を輝かせるほしの。「免許は持っているのですが車は持っていないので、(映画のように、ご褒美として)私もこのキャデラックがもらいたいですね」ニッコリ。「キャデラックがほし〜の!」とおねだりしていた。
サブタイトルの「音楽でアメリカを変えた人々の物語」にちなみ、今の世の中の何を変えたいか聞かれたほしのは、「変えたいと言うより変えてもらいたいことなんですけど、不況でグラビアの撮り下ろしもすごく少ないんですよ。なので、この不景気を変えてもらって、もっとたくさんグラビアの撮影ができればいいなと思っています」と回答。景気が良くなり、撮影が増えれば、「もっとたくさん、他のみんなの水着姿も見れると思うので、ぜひ!」とアピール。最後に、「夏休みは『キャデラック・レコード』を見てほし〜の!」と挨拶し、会場を後にした。
『キャデラック・レコード〜音楽でアメリカを変えた人々の物語』は、新宿ピカデリーほかにて全国順次公開中。
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