昨年放映され人気を博したアクション・サスペンス『交渉人』が、ついに映画化! 8月25日に、角川大映スタジオで記者会見が行われた。
秋からはドラマの続編も始まり、映画は来年公開予定。現在、映画の撮影中で、忙しいスケジュールの中、会見に出席したのは主演の米倉涼子をはじめ、陣内孝則、筧利夫、笹野高史、高知東生、ドランク ドラゴンの塚地武雅、八神蓮の7人。
米倉扮する交渉のプロ・宇佐木玲子の活躍を描くシリーズだが、筧は、「昨年のドラマでは宇佐木玲子がスーツを脱ぐシーンがありましたが、続編ドラマではパンツまで脱ぐかもしれません!」と驚きの発言! 隣で苦笑いする米倉に頭をはたかれていた。さらに笹野は、前作で米倉のボディ・チェックをするためにお腹に触ったことに触れ、「リハーサルも含めて都合5回くらい触り、とても幸せな瞬間でした」と満面の笑み。「立派な筋肉がついていらして」と打ち明け、「今回も、そんなシーンがあればいいなぁと思う毎日です」と願望を語った。
塚地と八神は、続編ドラマから参加する新メンバー。米倉と共演した感想について聞かれた塚地は、「ハリウッド女優みたいに迫力がある。遠くから現れるシルエットひとつとっても格好いい!」とベタぼめ。八神は「人ってこんなにもオーラが出るんだなぁ」と感心しきり。また、新人の自分をチラ見しながら気づかってくれていることへの喜びを語ったところ、米倉が、「八神君を見るのは、イケメンだからです」と告白。「若手のイケメンがちょっと少なかったので、(参加してくれて)ちょっと嬉しい」と照れ笑いを浮かべていた。
映画版ではハイジャック犯との交渉が描かれるが、豪華なセットも話題のひとつ。また、ドラマ同様に映画でもセクシーショットがあるかと聞かれた米倉は、何度も言葉につっかえるなど、なぜか同様しながら、「着替えるシーンはあります……着替え終わってるんでナマ着替えではないんですけど……ちょっとコスプレ?」と語り、記者たちの妄想をかきたてていた。
ドラマの続編は10月22日からスタート。映画『交渉人 THE MOVIE』は、来年2月に公開される予定だ。
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