林遣都と中川大志が出演する新作映画『犬部!』より、新たに10枚の場面写真が公開された。あわせて上海国際映画祭へ出品することが発表された。
林遣都&中川大志が子犬を抱いてとろける笑顔 映画『犬部!』他9枚の新場面写真はこちら!
林遣都や中川大志の共演シーンを激写! 上海国際映画祭出品も決定
本作は、作家・片野ゆかのノンフィクション書籍「北里大学獣医学部 犬部!」を原作とする動物青春ストーリー。青森県十和田市の北里大学に実在した動物保護サークルをベースに、動物の保護活動を行なう花井颯太(林)、柴崎涼介(中川)らの奮闘を活写する。
ストーリーは2部構成。颯太が犬部の設立を宣言し、仲間と共に動物を守ろうと悪戦苦闘する学生時代と、颯太らが大学を卒業して獣医師となり、新たな問題や過酷な現実に直面する16年後が描かれる。
今回解禁された場面写真では、犬部メンバーの学生時代に加え、卒業から16年後、獣医師として、研究者として、動物愛護センター職員として、それぞれの想いを抱えながら、動物たちのために走り続ける成長した彼らの姿が切り取られている。
林演じる颯太が、中川演じる相棒の涼介と共に、それぞれが保護施設から引き取った子犬を抱いた2ショットも到着。卒業後、獣医師として保護活動にも力を入れる颯太が、学生時代からのパートナーである犬の花子と病院で眠りこけてしまう印象的な姿も見て取れる。
あわせて、動物愛護センター職員の道を選んだ涼介が、辛い現実と向き合いながらも柔らかな笑顔を見せる1枚や、「犬部」の猫担当で研究者の道へ進んだ大原櫻子演じる佐備川よしみが、白衣をまとい、子猫を見つめる様子、さらには颯太同様、父の動物病院で獣医師として働く浅香航大演じる秋田智彦の様子も確認できる。
本作はまた、2021年6月11日に開催予定の第24回上海国際映画祭「パノラマ部門NIPPON EXPRESS」への出品が決定。本映画祭は客層が若く、特に日本の新作映画は毎年チケットが完売になるほど話題を呼ぶアジア最大規模の映画祭となっており、現地の若者が本作をどう捉えるのか。反響に期待が寄せられている。
『犬部!』は7月22日より全国公開。
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