マンデラの次はスリラー。イーストウッド新作にM・デイモンが再び出演
南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラ氏の伝記映画『Invictus(原題)』(12月に全米公開)でタッグを組み、数ヵ月前に撮影を終えたばかりのクリント・イーストウッドとマット・デイモン。この2人が、『Hereafter(原題)』で、再び一緒に仕事をすることになったと、オンライン版ハリウッド・レポーター紙が報じている。
この作品は超自然現象を描いたスリラーで、脚本を担当したのはイギリス人脚本家ピーター・モーガン。彼は、『クィーン』『フロスト/ニクソン』『ブーリン家の姉妹』の脚本も手がけた実力派。彼の新しい作品の映画化権を初めに取得したのはドリームワークスだったが、その後イーストウッドが興味を示し、監督だけでなく製作も担当することになったようだ。
イーストウッド監督の戦争映画2部作『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』を製作したスティーヴン・スピルバーグも製作総指揮としてこの映画に関わっている。
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